TOP更新情報カテゴリ路線別列車別鉄道サウンド切符リンク集岩手県の魅力当サイトについて撮影機材

飯沼駅 明知線

(2014年7月11日作成,2014年7月11日最終更新)

明知鉄道・明知線へ戻る


明知線 飯沼駅 2014年6月28日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 3セク転換(1985年)から6年後の1991年に33‰の勾配途中にホームが設置され,飯沼駅は開業した.路線開業時からの開業駅や信号場であればスイッチバック構造必至という勾配途中に駅が出現したわけである.写真中央の待合室建付け(ドアや窓)は水平・鉛直に建造されているので,待合室下部とホームとの勾配(土台側面が黄色に塗られている)からもホームの勾配ぶりが分かる.(2014年7月11日記述)



明知線 飯沼駅 11D 2014年6月28日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 33‰勾配を登り,その途中でこれから停車する明智ゆき普通列車.当駅は明智方に向かって登っている.(2014年7月11日記述)



明知線 飯沼駅 2014年6月28日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 駅前.自転車置き場,電話ボックスなどがある.写真右奥が明智方.(2014年7月11日記述)



明知線 飯沼駅 2014年6月28日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 駅前の区画外側に「工」と刻まれた境界杭があった.恐らく国鉄時代の境界杭と思われるが,元々駅前を含む土地が国鉄用地だったのか,駅の開設に伴って線路際にあった境界杭を移設したのかは不明だが,恐らく前者と思われる.(2014年7月11日記述)



明知線 飯沼駅 2014年6月28日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 狭いながらもしっかりした造りの待合室.開業時期に3年のずれがあるが,野志駅(1994年開業)と構造等が酷似している.トイレも併設されている.(2014年7月11日記述)



明知線 飯沼駅〜阿木駅 2014年6月28日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 飯沼駅周辺で「33」‰の勾配標を探すことにした.明智方の飯沼〜阿木間を探索したところ,飯沼駅から勾配を登り切ったトンネル手前側に勾配標を見つけた(写真下部).写真最下部の葉が覆っている箇所がトンネルの恵那方ポータル.トンネル名は「飯沼トンネル」.(2014年7月11日記述)



明知線 飯沼駅〜阿木駅 2014年6月28日 Nikon Coolpix P7700

 33パーミルの勾配標.国鉄書体のものではなく,3セク化後に設置しなおわれたものと思われる.(2014年7月11日記述)



明知線 飯沼駅〜阿木駅 2014年6月28日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 勾配標が設置されていた明智方の飯沼トンネルポータル.(2014年7月11日記述)



ページの先頭へ戻る


アビエスリサーチ トップへ戻る

inserted by FC2 system