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盛岡 IGRいわて銀河鉄道線

(2008年11月7日作成,2008年11月30日最終更新)

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IGRいわて銀河鉄道線 滝沢 2005年6月20日 NikonCoolpix2500

 盛岡駅のIGRいわて銀河鉄道自動券売機のボタン.注目は左上,盛岡・厨川・滝沢のそれぞれの中間に何も書いていないボタンがあることだろう.これは2006年3月に開業する新駅のボタンが入る「準備工事」的な意味合いがあるが,当時はまだ駅名も決まっていなかった.盛岡〜厨川間が「青山」,厨川〜滝沢間が「巣子」という名称で開業となった.同様に上から二段目の回数券ボタンも新駅部分は余白ボタンになっている.

 右下の入場券だが,IGRもJR東日本(東京電車特定区間を除く)と同じ140円となっている.普通,入場券はその鉄道会社の初乗り運賃と同じ額であることがほとんだと思うが,140円としたのは盛岡発着のIGR線のうち,JRホーム側に入る列車があることから,不公平感がないようにJR東日本の額に揃えたものと思われる.そのためか,IGRいわて銀河鉄道線の他駅における入場券も140円となっており,しかも硬券を常備している駅もあることから,お買い得感が強い.



IGRいわて銀河鉄道線 盛岡 3937D(左)・1932D(右) 2005年6月20日 NikonCoolpix2500

 盛岡始終点となる花輪線直通列車はIGR専用ホームである0,1番線に発着するが,このように上下の花輪線直通列車が並ぶこともあり,まるでJRホームのようである.左は16:44発の大館行き快速「八幡平」のキハ58-1513,右は16:40に到着した普通列車で,盛岡所唯一となった車両未更新のキハ52-154.



IGRいわて銀河鉄道線 盛岡 1926D(左)・1929D(右) 2006年12月9日 NikonCoolpix2500

 午前9時半過ぎのIGR専用ホーム.この時間帯も国鉄型車両の独壇場状態で,国鉄色に戻った編成ばかりが見えており,「施設は平成18年でも,車両は昭和40年」のような状態である.



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