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折本 真岡鐵道真岡線

(2008年11月28日作成,2008年11月28日最終更新)

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真岡鐵道真岡線 折本 1988年12月 CanonFTb FD50mmF1.4 AGFA XR100(ネガカラー)

 JR真岡線が3セク化されて,「真岡鐵道真岡線」となったのが1988年4月11日.写真は開業から約8ヵ月後の折本駅構内だが,国鉄時代のままの駅舎やホーム施設で,ワンマン運転を行っていたものの,ミラーは車両側のモオカ63形にしか付いておらず,ホームはすっきりしている.



真岡鐵道真岡線 折本 2006年11月12日 NikonCoolpix2500

 前掲の写真から約18年後の折本駅ホーム.ホームは茂木方が嵩上げされ,木製だった照明支柱がコンクリート?化されたものの,相変わらずホームにワンマン運転用ミラーは設置されていない.

 しかし何と言っても変わったのが,写真左手に新たにホームが設置され,相対式ホームの交換可能駅となったことだろう.これは国鉄〜JR時代よりも列車本数を増やしたため,より多くの列車交換可能駅が必要となったことから,2001年に交換可能駅として整備した.交換可能な構造の駅を棒線駅化してばかりいるこのご時世で,このような工事を施すことは特筆に価するが,折本は1958年まで交換可能な駅構造をしていたらしい.「歴史は繰り返す」である.



真岡鐵道真岡線 折本 2006年11月12日 NikonCoolpix2500

 国鉄時代から建っている駅舎.完全無人駅となっている.



真岡鐵道真岡線 折本 2006年11月12日 NikonCoolpix2500

 ホーム同士は構内踏切を渡る.通路は元々のホームを欠き取って階段・通路を設置した.



真岡鐵道真岡線 折本 2006年11月12日 NikonCoolpix2500

 新ホームから見た駅舎.



真岡鐵道真岡線 折本 2006年11月12日 NikonCoolpix2500

 手元にある国鉄末期の1986年11月号の時刻表を見ると,折本駅には下り11本,上り10本しか列車がなかったが,2006年には臨時を除くと下り22本,上り22本と倍増している.



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