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能登市ノ瀬駅 のと鉄道七尾線

(2011年1月16日作成,2011年1月16日最終更新)

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のと鉄道七尾線 能登市ノ瀬駅 2001年3月11日 Olympus CAMEDIA C-860L

 写真中央の白壁の建物が能登市ノ瀬駅舎.七尾線穴水〜輪島間廃止まであと1ヶ月ほどに迫った日の写真.(2011年1月16日記述)



のと鉄道七尾線 能登市ノ瀬駅 2001年3月11日 Olympus CAMEDIA C-860L

 国鉄時代からのホーロー駅名標が設置してあった.(2011年1月16日記述)



のと鉄道七尾線 能登市ノ瀬駅 2001年3月11日 Olympus CAMEDIA C-860L

 右の駅名標は恐らくだがJR西日本が設置したものと思われる.1987から1988年3月までの1年間ほどはJR西日本の所有路線だった.(2011年1月16日記述)



のと鉄道七尾線 能登市ノ瀬駅 2001年3月11日 Olympus CAMEDIA C-860L

 訪問当日だが,能登市ノ瀬8:24着の下り列車で下車し,輪島から折り返してくる8:41発の上り列車で能登三井駅へ出る予定だった.しかし,8:41を過ぎても列車がまったく来ない.その間,完全無人駅の能登市ノ瀬駅では「なぜ列車が遅れているのか?」という情報がまったく入らない.

 JRの駅では完全無人駅であっても,管理駅等からの音声放送等により「何の列車は何の理由で何分ほど遅れている」といった情報を流してくれるため,ある程度の状況や遅延理由は分かるのだが,のと鉄道にそのような設備がないのか,放送も何もない.しばらくすると,タクシーで列車のビデオ撮影をしようというマニアが来て,「上り列車は踏切で宅配のトラックと接触したようだ」という情報がもたらされた.寒い無人駅で延々待っていたところ,9:52になってようやく上り列車が現れた.廃止まで1ヶ月を切っていたとはいえ,のと鉄道の旅客への情報提供サービスの悪さには辟易した.

 写真は上り列車の先頭部で,トラックとの接触時に破壊されたと思われるワンマンミラー他の部品が転がっていた.(2011年1月16日記述)



のと鉄道七尾線 能登市ノ瀬駅〜能登三井駅 2001年3月11日 Olympus CAMEDIA C-860L

 ヒビが入った運転助士席側の窓ガラス.破片が飛散するかもしれず,その対策が必要と思われるが,特に対策は採られていないようだった.のと鉄道は情報提供サービスも悪かったが,安全確保に関しても甚だ疑問.(2011年1月16日記述)



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