(2008年8月31日作成,2008年8月31日最終更新)
第三セクター線 樽見鉄道樽見線へ戻る
小学校のグラウンドのいわゆる体育倉庫のような駅舎.鉄棒の筋交いが貧相というか,国鉄がお金をかけずに駅舎を建てましたというオーラを感じてしまう.丸ポストが立っている.
改札のラッチ部分はコンクリート?の塊が置いてあり,まるで石造りの将棋台のような構造になっている. 駅舎からホームへは構内踏切を渡る.手前に見える線路は上り線のものだが,国鉄時代にはここのレールは一旦剥がされて棒線駅になっていたが,第三セクター後,あるいは第三セクター時に復活している.
ホームの南端から駅舎を見たところ.「0」の停止目標は機関車牽引列車の機関車停車位置.線路は前述と同様,上り線のもの.
ホーム南端から樽見方を見たところ.手前2両分がオリジナルのホームだが,ホームは延長してある.
ホーム長は悠々5両分以上あり,客車の5両編成でもホームからはみ出すことなく停車することができる.左は快速「うすずみファンタジア」,右は快速「うすずみブルーライン」号.いずれも薄墨桜の時期にのみ走る臨時列車.
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