横屋 樽見鉄道樽見線

　薄墨桜シーズンは朝の本巣〜大垣間の定期客車列車も5両編成で運転されていた．横屋駅ホームは2両分しか長さがないため，客車の最後部1両と，前2両及びディーゼル機関車がホームからはみ出して停車していた．しかし，14系の自動扉は編成のすべてが開いたため，客室窓の開かない14系からも，オープンした客用扉からこのようなホーム写真を撮ることが可能だった．

　ホームの様子．3，4両目がホームに入っているわけである．

　2両目のドアから見た前方．客車（スハフ14）の車掌室から車掌が，ディーゼル機関車（TDE10形）からは機関士がホームの様子を確認している．なお，車掌は2人乗務で，1人はホームに降りて集札に当たっている．