TOP更新情報カテゴリ路線別列車別鉄道サウンド切符リンク集岩手県の魅力当サイトについて撮影機材

金指駅〜岡地駅 天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線

(2013年12月19日作成,2016年7月14日最終更新)

天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線へ戻る


天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 金指駅〜気賀高校前駅(現・岡地駅) 2013年12月2日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 天竜浜名湖鉄道線(旧国鉄二俣線)をコンクリート高架橋でオーバークロスしていた遠州鉄道奥山線の遺構が残る.写真奥が新所原方で,右奥が奥山線の終点・奥山方になる.(2013年12月19日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 金指駅〜気賀高校前駅(現・岡地駅) 2013年12月2日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 前掲の奥山線高架跡と道路を挟んで南側は引佐(いなさ)高校野球部のグラウンドになっているようで,「野球場付近の駐車は御遠慮下さい/野球部のボールによる事故については責任は負えません/引佐高校」という看板が道路側に設置されていた.(2013年12月19日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 金指駅〜気賀高校前駅(現・岡地駅) 2013年12月2日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 二俣線の当区間開通時,すでに奥山線は営業していたが,後から建設された国鉄二俣線が勾配を嫌ってか地平を通ることとなり,もともと地平を走っていた奥山線が二俣線とクロスする当該部分が高架化された.このことから,高架の建造は二俣線のこの区間が建設された1938年頃と思われる.以上のような経緯を辿っていることから,この高架は遠州鉄道が建設したのではなく,恐らく国鉄が建設したものと思われる.そのためか,建設から70年以上経った現在になって見ても,重厚な造りであることが伝わってくる.(2013年12月19日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 金指駅〜気賀高校前駅(現・岡地駅) 2013年12月2日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 写真右奥が掛川方になる構図.左の信号機は天竜浜名湖鉄道線金指駅上り遠方信号機.(2013年12月19日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 金指駅〜岡地駅 2016年2月4日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 写真奥が岡地(新所原)方.右のバラストが敷いてある用地はかつて金指駅から北の住友セメント浜松工場までの専用線跡.(2016年7月14日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 金指駅〜岡地駅 2016年2月4日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 北側から見た遠州鉄道奥山線の高架跡,写真奥が新所原方になる.(2016年7月14日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 金指駅〜岡地駅 2016年2月4日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 前掲と同じく北側から見た奥山線高架跡,奥が掛川方になるが,天竜浜名湖線の線路脇に金指駅の場内信号機等が写っている.(2016年7月14日記述)



ページの先頭へ戻る


アビエスリサーチ トップへ戻る

inserted by FC2 system