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天竜二俣駅 天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線

(2011年1月9日作成,2011年1月9日最終更新)

天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線へ戻る


天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 天竜二俣駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 ホームは2面,3番のりばまであり,天竜浜名湖線内ではもっとも規模が大きい.写真は構内踏切から掛川方を見た構図.(2011年1月9日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 天竜二俣駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 国鉄風の駅名標.(2011年1月9日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 天竜二俣駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 自動券売機上の運賃表.自社線内の他,西鹿島接続の遠州鉄道湖北,新浜松までの連絡乗車券,掛川及び新所原接続のJR連絡乗車券運賃も表示されていた.(2011年1月9日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 天竜二俣駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 駅に併設されている車両基地の扇形車庫内の「鉄道歴史館」内に展示されていた国鉄時代の運賃表.当駅の旧名・遠江森からの国鉄運賃のほか,西鹿島接続の遠州鉄道,金谷接続の大井川鉄道(現・鐵道)大井川本線連絡(千頭まで420円という破格値が表示されている),豊橋接続の名鉄本線(国府,東岡崎,矢作橋,知立,神宮前,新名古屋,新岐阜の各駅が表示されているが,「矢作橋」は現在の感覚からすると渋い)連絡などが表示されていた.(2011年1月9日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 天竜二俣駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 自動券売機でJR連絡,遠州鉄道連絡も購入可.(2011年1月9日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 天竜二俣駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 駅の南東側に車両基地があり,ほぼ国鉄遠江二俣機関区時代のままの状態で残っていることから,運転区の建物,扇形庫および転車台が1998年に国の登録有形文化財に登録された.また,扇形庫と転車台は近代化産業遺産にも指定されている.(2011年1月9日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 天竜二俣駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 給水搭も残っており,現在も洗車等の給水に使われているという.(2011年1月9日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 天竜二俣駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 機関区内の浴室も外から見学させてもらえた.想像より規模が大きく,蒸気時代にいかに多くの人が働いていたかを垣間見た.(2011年1月9日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 天竜二俣駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 現役バリバリの転車台.なお,機関区内の見学には所定の日時に別途見学料を支払う必要がある(2010年現在).(2011年1月9日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 天竜二俣駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 TH2105を載せ,転車作業を行っているところ.(2011年1月9日記述)



天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 天竜二俣駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 TH2100形は転車台の円寸法から完全にはみ出すが,「車両限界」内に障害物がこないようになっていた.(2011年1月9日記述)



光明電気鉄道線 二俣口駅〜二俣町駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 ここからは1935年まで新中泉駅〜二俣町間に存在していた光明(こうみょう)電鉄の二俣口〜二俣町間について探索した写真を掲載する.本来であれば,私鉄>廃線>光明電気鉄道,といったページを興すべきだが,「省力化」のため,このページに載せることとした.

 写真は光明電鉄の阿蔵トンネル跡(北側坑口).線路敷は家屋や道路,車庫等に転換され,トンネルも私有地の一部?になっているっぽい.(2011年1月9日記述)



光明電気鉄道線 二俣口駅〜二俣町駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 阿蔵トンネル北側坑口内.「資材置場」であろうか.途中からは土石で塞がれていた.(2011年1月9日記述)



光明電気鉄道線 二俣口駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 現材の天竜二俣駅北西側には光明電鉄二俣口駅ホームが残存していた.道路右のそれらしき遺構がホーム.(2011年1月9日記述)



光明電気鉄道線 二俣口駅 2010年7月26日 Nikon Coolpix S600

 二俣口駅跡と天竜二俣駅の位置関係.写真右下に二俣口駅ホーム遺構が,写真左奥が天竜二俣駅になる.天竜二俣駅構内にはキハ20形と20系客車が保存されていた.(2011年1月9日記述)



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