(2015年11月18日作成,2015年11月18日最終更新)
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熊ノ平駅はアプト式が廃止になった1963年以降も駅として営業していたが,1966年に信号場に降格となった.北陸新幹線開業でいわゆる横軽廃止となった1997年に熊ノ平信号場も廃止された.写真は国道18号から熊ノ平駅跡へ至る歩道で,ここが「アプトの道」という遊歩道の終点になるため,階段が整備されている.(2015年11月18日記述)
廃止から18年も経っているとは思えないほど,かなり原形を留めていた.架線,レール,信号機,ホーム,変電所などがほぼそのまま残っており,EF63がやってきそうである.(2015年11月18日記述)
中線部分こそ遊歩道化されているが,施設が残りまくっている.くどいようだが,489系「あさま」とEF63が猛烈なブロワー音を上げながらやってきそうである.写真奥が横川方.(2015年11月18日記述)
「アプトの道」遊歩道は当駅までの整備で,軽井沢方に歩道はない.しかし,トンネル坑口は簡易な柵があるだけで,そのままの状態である.それにしても平面的な写真にしてしまっても,猛烈な勾配が感じられる.(2015年11月18日記述)
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