(2008年3月19日作成,2008年11月26日最終更新)
JR線 飯田線(天竜峡〜辰野)へ戻る
立派な木造駅舎の建つ鼎駅は,昼間には駅員が詰める.これは駅の近くに飯田長姫高校と下伊那農業高校があり,通学客の利用も多いことが理由のようである.撮影当時は駅舎待合室の脇にこの地域の名物である「五平餅」なども売るそば屋があったが,後に閉鎖されてしまった.写真はホーム側から見た駅舎.
小さな入口の駅舎正面.
出札窓口も小さなものが1つだけ付いている.かつては右側のみもう1箇所あったらしい.
そば屋の営業時間内に来たつもりだったが,撮影の前月いっぱいで休業していた.
平成16年(2004年)3月31日いっぱいで閉店することを知らせる張り紙.
閉店した際の価格表.天ぷらを載せても70円増しは良心的と言える.特徴は五平餅も売っていたことだろう.
列車内から撮った写真で分かりずらいが,駅名標後ろ側のコンクリート敷き部分は,かつて駅蕎麦があった場所である.閉店したそば屋部分だけが取り壊され,その分,駅舎が小さくなってしまった.
ページの先頭へ戻る
アビエスリサーチ トップへ戻る