(2008年2月25日作成,2011年6月17日最終更新)
JR線 飯田線(天竜峡〜辰野)へ戻る
天竜峡駅折返しの列車も多数設定され,特に飯田線全線を「走破」する人にはなじみ深い駅である.ホーム2面3線,写真左が駅舎もある1番線,119系2両編成が停まっているのが2番線,3番線はその右側である.奥(辰野方)に留置線が何本かあり,留置車両が見えている.撮影地点付近(駅の豊橋方)に構内踏切があってホーム間を移動する.
天竜峡12:26発544M豊橋行きの車内から天竜峡駅の辰野方を見た写真である.この544Mは天竜峡始発だが,写真奥の正面留置線から3番線に前進して入線してきた.3番線はこのように南側には開通しているが,北側は留置線で行き止まりとなるため,辰野方面行きの列車はまったく発車しない. それにしても駅と留置線,駅とポイントなどが所狭しと配置されており,「箱庭」という言葉がぴったり当てはまる路線である.
天竜峡駅で朝の7:40から7:47まで顔を揃える上下列車.左は上りの豊橋行き,右は下りの岡谷行き.岡谷行きだが,ホームの手前側に人が立っているのは,ここ天竜峡駅で辰野方に新たに2両を増結するため,その増結編成を待っているためである.235Mだが,始発の中部天竜から天竜峡までは119系の単行で運転されている.
前述の235Mの増結編成は天竜峡駅1番線の辰野方西側の突っ込み線から1番線に入線してくる.
1番線に入る増結編成.ホームで待っている客は見る限り全員高校生のようである.撮影当日はいわゆる平日で,天竜峡駅を7:47に発車する235Mは,飯田方面へちょうど通学時間帯にかかる.
2-3番線から見た1番線ホーム(右).1番線の豊橋方は幅が非常に狭くなっており,転落の危険があるため,ホーム端に「列車をお待ちの方は広いホームでお待ち下さい」という注意書きがある. 写真手前側の通路は構内踏切,そのすぐ奥の踏切は一般道の踏切で,一般道から駅構内へはすぐに入れてしまう構造になっている.(2009年12月25日記述)
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