TOP更新情報カテゴリ路線別列車別鉄道サウンド切符リンク集岩手県の魅力当サイトについて撮影機材

江島駅 飯田線

(2008年9月4日作成,2014年1月18日最終更新)

JR線 飯田線(豊橋〜天竜峡)へ戻る


飯田線 江島駅 2003年6月17日 Nikon Coolpix 2500

 カーブした場所にある棒線駅.駅の周りは木立が多い.(2008年9月4日記述)



飯田線 江島駅 509M 2003年6月17日 Nikon Coolpix 2500

 運転助士席側から身を乗り出してドアを開けているのは運転士.飯田線ではワンマンはもちろん,車掌乗務の列車についても全駅に亘って運転士がドア扱いを行っているようである(例外として4両編成時の早瀬駅では車掌がドア扱いをしているようである).(2008年9月4日記述,2013年9月10日加筆修正)



飯田線 江島駅 2013年8月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 江島駅ホームの辰野方に踏切があるのだが,斜面上側(北側)の注意標識は新しい電車を模したもの(写真右),斜面下側(南側)のものは古い蒸気機関車を模したもの(写真左)となっている.写真奥が豊橋方になる.(2013年9月10日記述)



飯田線 江島駅 2013年8月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 カーブしたホーム.4両編成のドア扱い時に編成端まで見えるのか興味があったことから訪問,確認した写真を次掲する.(2013年9月10日記述)



飯田線 江島駅 512M 2013年8月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 4両編成時のドア扱いの様子.写真に写っているのは車掌で,ドアの開閉は先頭車両(写真奥側)の運転士が行っていた.このように,ホーム手すりから身を乗り出せば編成端まで見渡すことは可能なようである.(2013年9月10日記述)



飯田線 江島駅 505M 2013年8月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 前掲撮影立ち位置とは逆に,ホームの豊橋方に立って辰野方を見た写真.撮影は下り列車(中部天竜ゆき)で2両編成,撮影立ち位置は4両編成時の停車位置付近での編成後端部付近であり,確かに編成端まで見渡せそうである.しかし,かつては6両編成も運転されており,当駅ホーム長も6両対応となっている.さすがに6両編成時は編成端部からは逆側の編成端部まで見えないものと思われるが,その際には編成中ほどでドア扱いしていたのかもしれない.駅員の配置はなかったはずであり,かつてのドア扱い対応に興味が湧く.(2013年9月10日記述)



飯田線 江島駅 2013年8月14日 Nikon Coolpix P7700

 江島駅から斜面下(北側)へ降りていくと国道151号との交差点に出る.(2013年9月10日記述)



飯田線 江島駅 2013年8月14日 Nikon Coolpix P7700

 国道151号との交差点信号機には「江島駅」という交差点名が掲げられているのだが,「駅」部分はシールで上貼りしてある.シール下には「江島橋」と表記してあったことが判明した.かつてはこの交差点から豊川(とよがわ)に架かる江島橋へ行けたが,やや上流側に(新)江島橋が1977年に完成し,この交差点から江島橋へは行けなくなったことから交差点名を変更したのだろう.恐らくだが写真の交差点名標識は旧江島橋が現役の時から使われていた可能性がある.架け替えられた新しい江島橋は100mほど上流に架かっており,(新)江島橋(県道391号線)と国道151号線との現在の交差点名は「江島橋北」となった.厳密にはこの交差点を新たに「江島橋」としてもいいものと思われるが,(新)江島橋そのものの北側にある交差点ということと,写真の交差点名が「江島橋」だったことから,混乱を避ける意味でも「江島橋北」交差点にしたものと思われる.なお,飯田線江島駅はかつて「江島渡(えじまわたし)」という駅名で開業(1926年・豊川鉄道時代)しており,「江島」という地名はこの駅の位置ではなく,豊川(とよがわ)の対岸であることからも,「江島渡しの最寄駅」といったニュアンスで駅名が付けられたのだろう.旧江島橋は1938年に竣工したようであり,飯田線国有化の1943年に「江島駅」に改称している.(2013年9月10日記述)



飯田線 江島駅 2013年12月20日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 旧江島橋周辺の探索を行った写真を紹介する.写真は江島駅から国道151号線へ降りた「江島駅」交差点.写真のマツダデミオが停まっている部分が旧江島橋へ繋がっていた道路.2013年現在,旧橋までの道路敷は駐輪場(及び駐車場?)として使われているようで,10数台の自転車と「デミオ」が停まっていた.(2014年1月18日記述)



飯田線 江島駅 2013年12月20日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 旧橋側から江島駅方を見た構図.旧橋へのアスファルト道路敷が残っている.自転車は江島駅利用者のものと思われる.(2014年1月18日記述)



飯田線 江島駅 2013年12月20日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 旧橋への道路上から旧橋方を見た構図.橋(橋桁)はすべて撤去され,旧橋の右岸側橋台の一部が残されているものの,道路と橋桁との境界部分にはガードレール及びフェンスが設置され,かなり竹藪化が進行していた.(2014年1月18日記述)



飯田線 江島駅 2013年12月20日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S (トリミング処理)

 国道151号線交差点「江島駅」付近から駐輪場と駐車場?を撮影.旧橋への道路敷上にコンクリートブロックを積み上げ,自動車1台分の駐車スペースが作製してあった.(2014年1月18日記述)



飯田線 江島駅 2013年12月20日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 江島駅交差点のやや北東寄りから南西側を見た構図で,写真中央やや右に駐車中の「デミオ」側面が写っている.飯田線江島駅は写真右上の斜面中腹,つまり豊川(とよがわ)右岸の河岸段丘中途に位置している.(2014年1月18日記述)



飯田線 江島駅 2013年12月20日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 豊川(とよがわ)左岸,つまり飯田線江島駅の対岸側から見た江島駅方の写真.写真に3本入っている下向き矢印のうち,最も左側の矢印付近に飯田線江島駅が設置されている.中央の矢印はちょうど飯田線上を通過中の特急「伊那路1号」373系,最も右の矢印は旧江島橋の右岸側橋台部分と思われる箇所.写真のように,旧江島橋の橋脚は撤去されたようで,旧江島橋の位置は現地を見た限りでは分からない状況となっていた.(2014年1月18日記述)



飯田線 江島駅 2013年12月20日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 旧江島橋上流(北東側)に架かる現在の(新)江島橋.写真左手(右岸側)に飯田線江島駅がある.かつて飯田線江島駅は「江島渡駅」と名乗っており,ここに渡し舟が就航していたというが,当日見た限りでは豊川の流れはかなり速く,渡船があった当時,どのような状況下で渡しがあったのか興味深い.(2014年1月18日記述)



飯田線 江島駅 2013年12月20日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 飯田線江島駅.写真奥が豊橋方.ホーム向かい側の法面は法枠が施工され,斜面の竹藪はほぼなくなった.(2014年1月18日記述)



ページの先頭へ戻る


アビエスリサーチ トップへ戻る

inserted by FC2 system