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小和田駅 飯田線

(2008年2月15日作成,2013年6月3日最終更新)

JR線 飯田線(豊橋〜天竜峡)へ戻る


飯田線 小和田駅 7:12 520M 2000年5月3日 Nikon FM10 RA・フジクローム Sensia100

 小和田駅2番線に入る平岡始発豊橋行き520M.小和田駅はトンネルとトンネルに挟まれた山間の小駅だが,ホーム長は4両分を備えている.(2008年2月15日記述)



飯田線 小和田駅 7:12 520M 2000年5月3日 Nikon FM10 Ai Nikkor 35mm F1.4S RA・フジクローム Sensia100

 上り線ホームから構内踏切を通って次駅,大嵐を目指す.平岡始発の上り列車はこれが唯一で,編成は119系2両.小和田駅の下り線ホーム(写真中央下)の大嵐方は駅舎と線路の僅かなスペースに延長した非常に狭いホームになっている.(2008年2月15日記述)



飯田線 小和田駅 2001年3月19日 OlympusCAMEDIA C-860L

 前掲の写真と比較すると,ホームに視覚障害者誘導用ブロックが設置され,線路横断踏切への階段に手摺りが加わっているなど,若干の差異がある.駅舎は相変わらずだが,実は駅舎の待合室内まで視覚障害者誘導用ブロックが設置されている.(2008年2月15日記述)



飯田線 小和田駅 7:40頃 1503M(左)と2524M(右) 2000年5月3日 Nikon FM10 Ai Nikkor 35mm F1.4S トリミング処理 RA・フジクローム Sensia100

 当時,小和田駅で唯一列車交換をしていた1503M(中部天竜始発・飯田行)と2524M(駒ヶ根始発・豊橋行・快速).2524Mは小和田駅は通過.編成は静シスの115系3両を使用していた.(2008年2月15日記述)



飯田線 小和田駅 2000年1月8日 Nikon F3 RA・フジクローム Sensia100

 2007年1月現在でも小和田の駅舎内にはかつての出札窓口が残っている.この写真は2000年当時のものだが,写真右の角が丸い木板がきっぷと現金をやり取りしていた台で,脇の透明なシールには「きっぷの発売期間/●定期乗車券 9時00分から終列車まで/●当日乗車以外の指定券 10時00分から17時00分まで/●上記以外のきっぷ 初列車から終列車まで」とあり,駅員を配置していた時代には窓口が始発から最終列車までオープンしていたことが伺えた.現在,小和田駅利用者は近所に住む1世帯とそこへ郵便を届ける配達員,それに鉄道マニアくらいしか乗降しないことを考えると,窓口営業が早朝から深夜まで及んでいた時代があったとは,今となっては信じがたいほどである.(2008年2月15日記述)



飯田線 小和田駅付近 2000年1月9日 Nikon F3 RA・フジクローム Sensia100

 小和田駅の東側にある朽ちた吊橋,「高瀬橋」.天竜川沿いに小和田駅〜中井侍駅間を結ぶ歩道(一部は車道)に架かる橋だが,道としての需要がなくなったのか,朽ちるがままに放置されている.(2011年8月10日記述)



飯田線 小和田駅 2000年5月3日 Nikon F3 RA・フジクローム Sensia100

 小和田駅にあった,いわゆる「駅ノート」に書いてあった前掲の「高瀬橋」の特徴を如実に捉えた絵(書き人知らず).(2011年8月10日記述)



飯田線 小和田駅 2000年1月9日 Nikon F3 RA・フジクローム Sensia100

 林道天竜川線から俯瞰した飯田線小和田駅付近.駅は写真下部中央の込み入った枝の奥にある.写真中央右に高瀬橋が縦方向に写っている.(2012年1月20日記述)



飯田線 小和田駅 2000年1月9日 Nikon F3 Micro Nikkor 200mm F4S RA・フジクローム Sensia100

 高瀬橋(写真右下)を望遠で俯瞰.北側(中井侍方)の塔が見えている.この位置だと渡り板もしっかり見えてはいるが,実際は朽ち果てており,渡ることはほぼ不可能な状態だった.(2012年1月20日記述)



飯田線 小和田駅 2005年5月3日 Nikon Coolpix 2500

 天竜川対岸の県道から見た小和田駅.中央の赤い屋根が駅舎で,ホームはその左側に設置されている.駅がかなりの急斜面に作られていることが分かる.(2008年2月15日記述)



飯田線 小和田駅 2005年5月3日 Nikon Coolpix 2500

 小和田駅に到着した上り列車.相対式ホームだったため,上り列車は山側に停車していた.(2008年2月15日記述,2012年1月20日加筆修正)



飯田線 小和田駅 2009年1月11日 Nikon Coolpix S600

 交換設備を完全撤去した後の小和田駅構内の様子.写真奥が豊橋方面になる.相対式のホームはそのまま残されているが,上りホーム側の線路とポイントは完全に撤去されている.(2009年12月5日記述)



飯田線 小和田駅 2009年1月11日 Nikon Coolpix S600

 左が旧上り列車用のホーム.構内踏切の通路も完全に撤去されていたが,木造駅舎は「無事」だった.駅舎側の旧下りホームに上り列車用の停止位置目標が新たに立てられており,「3」両用と「0(4両用)」が見えている.3両編成以下の場合は「3」の位置に停車する.(2009年12月5日記述)



飯田線 小和田駅 1507M車内より 2011年12月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 50mm F1.4S

 小和田駅到着前の下り列車内から見た構内.写真奥が辰野方になる.左の線路は旧貨物ホームへ伸びる工事用車両等の留置線,中央左が旧下りホームで2011年現在は上下列車ともこのホームを使用,右は使用廃止となった旧上りホームで,線路敷には雑草が繁り始めている.(2012年1月3日記述)



飯田線 小和田駅 1507M車内より 2011年12月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 50mm F1.4S

 写真奥が辰野方になる.木造駅舎は健在,旧上りホームは視覚障害者誘導用ブロックも残っているが,徐々に雑草に覆われ始めている.(2012年1月3日記述)



飯田線 小和田駅 511M 2013年5月15日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 小和田11:20発の天竜峡ゆきが発車していく.旧上りホーム脇に台状に土砂が積まれていてた.(2013年6月3日記述)



飯田線 小和田駅 2013年5月15日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 前述の土砂.本線のレール,バラストが土で汚れていることから,バラスト散布用貨車でここまで運搬してきた可能性が高い.写真奥が豊橋方.(2013年6月3日記述)



飯田線 小和田駅 2013年5月15日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 盛土に使ったと思われる重機.旧上りホーム辰野方に停めてあった.(2013年6月3日記述)



飯田線 小和田駅 2013年5月15日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 重機は「鉄道システムレンタル/0.9t移動式クレーン仕様車」と入っている.車輪状のアタッチメントを下げることにより,無限軌道(陸上走行)かレール上走行か選択できる方式になっている.(2013年6月3日記述)



飯田線 小和田駅 2013年5月15日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 駅前から天竜川(佐久間湖=佐久間ダムのダム湖)を俯瞰.土砂浚渫船が往来していた.眼下の東屋は「愛の椅子」の屋根.(2013年6月3日記述)



飯田線 小和田駅 21M 2013年5月15日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 特急「伊那路1号」が通過.写真奥が辰野方.左手前に伸びる線路は保線車両用の引込み線.(2013年6月3日記述)



飯田線 小和田駅 2013年5月15日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 駅舎の谷側(天竜川側)への倒壊を予防するためか,支保のような鉄枠が設置されていた.(2013年6月3日記述)



飯田線 小和田駅 519M 2013年5月15日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 木造駅舎を横目にホームへと入る313系.(2013年6月3日記述)



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