TOP更新情報カテゴリ路線別列車別鉄道サウンド切符リンク集岩手県の魅力当サイトについて撮影機材

水窪駅 飯田線

(2010年11月21日作成,2013年12月24日最終更新)

JR線 飯田線(豊橋〜天竜峡)へ戻る


飯田線 水窪駅 2010年6月20日 Nikon Coolpix S600

 水窪川越しに見た水窪駅.写真右奥が豊橋方になる.(2010年11月21日記述)



飯田線 水窪駅 2010年6月20日 Nikon Coolpix S600

 前掲撮影位置より,駅舎方を望遠にして撮影したもの.川岸にあり,敷地面積が少ないためか,駐輪場(写真の「たくましく育て青少年」看板のある建物)や駅前の新聞配達店,自動車の「方向転換用広場」(後述)は川に張り出して設置されている.(2010年11月21日記述)



飯田線 水窪駅 2010年6月20日 Nikon Coolpix S600

 水窪駅前の新聞配達店.右の壁が抜けている建物が駐輪場.(2010年11月21日記述)



飯田線 水窪駅 2010年6月20日 Nikon Coolpix S600

 駅前から水窪川側へ張り出した自動車の「方向転換用広場」.水泳の飛び込み台の如く張り出している.水窪の集落は駅とは水窪川を挟んだ対岸になる.(2010年11月21日記述)



飯田線 水窪駅 2010年6月20日 Nikon Coolpix S600

 駅舎.平屋建て.水窪駅は佐久間ダム建設に伴う飯田線付け替えで誕生した比較的新しい駅で,開業は1955年11月である.地理的には離れているが,ほぼ同時期の1957年5月に開業した岩泉線浅内駅に構造や部材などが酷似していると作者は思う.恐らく当時の国鉄としての「標準設計」があったものと思われる.(2010年11月21日記述)



飯田線 水窪駅 2010年6月20日 Nikon Coolpix S600

 2001年に簡易委託化されたが,撮影当時,マルス端末は設置されていた.簡易委託駅でもマルス端末を設置するJR東海の方針には頭が下がる(ただし,古虎渓駅等,一部の簡易委託駅は端末なし).右のシャッターが下りた窓口にはかつてKioskがあった.

 ※2010年10月1日から水窪駅は完全無人駅化しました.(2010年11月21日記述,2011年5月16日加筆修正)



飯田線 水窪駅 511M 2010年6月20日 Nikon Coolpix S600

 改札から見たホーム.島式が1面で構内踏切を渡ってゆく.写真の列車は下り天竜峡駅ゆき.(2010年11月21日記述)



飯田線 水窪駅 2010年6月20日 Nikon Coolpix S600

 水窪駅の大嵐方踏切から見た構内.夜間停泊列車があるため,側線が広がる.写真奥が豊橋方になる.(2010年11月21日記述)



飯田線 水窪駅 2010年6月20日 Nikon Coolpix S600

 側線脇には旧貨物ホームと思われるホームと,乗務員の宿泊施設が建っている.(2010年11月21日記述)



飯田線 水窪駅 2011年4月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 夜22:55頃の水窪駅構内.側線には119系3連が夜間停泊しているが,これは水窪に20:24に到着した545M,翌朝,水窪5:52発の512Mとなる編成.写真右奥が辰野方になる.(2011年4月19日記述)



飯田線 水窪駅 557M(左) 2011年4月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 23:01に約1分遅れて水窪終着の下り列車・557Mが1番線に到着.編成は119系2連.定時であれば23:00ちょうどが水窪到着時刻である.(2011年4月19日記述)



飯田線 水窪駅 2011年4月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 前掲とは逆の立ち位置(写真左奥が豊橋方)から見た構内.最終下り列車は水窪で停泊することなく,回送として豊橋方へと戻る.写真下はちょうど発車したところである.中部天竜まで回送され,翌朝中部天竜始発の列車に充当される.左の階段は乗務員の宿泊室へ登るもの.(2011年4月19日記述,2013年12月24日加筆修正)



飯田線 水窪駅 2011年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 前掲写真の翌朝5:25頃の写真.ちょうどこの時に宿泊室から乗務員が構内へ降り,停泊編成の電源を入れていた.(2011年4月19日記述)



飯田線 水窪駅 2011年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 ドアの開閉確認(写真上)等,機器のさまざまなチェックを行い,構内辰野方の逸走止めを起こすシーン(写真下).(2011年4月19日記述)



飯田線 水窪駅 2011年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 床下機器もチェック(写真上).一通りチェックが終わると,いよいよホームへ転線.入換は構内の辰野方へスイッチバックして行われる(写真下).入換作業開始は5:42頃だった.(2011年4月19日記述)



飯田線 水窪駅 2011年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 入換作業時は構内辰野方の踏切(水窪踏切)が約5分間,ずっと下がりっぱなしとなる.但し,当日は踏切で停止を食らった車や歩行者はなかった.写真左の軽自動車は駅前新聞店絡みの車だったようである.(2011年4月19日記述)



飯田線 水窪駅 2011年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 入換作業中.この位置に入換編成が停まり,辰野方運転席から豊橋方運転席へと車内を乗務員が移動する(写真左奥が豊橋方になる).(2011年4月19日記述)



飯田線 水窪駅 2010年6月20日 Nikon Coolpix S600

 2010年撮影の水窪踏切脇に立つ入換信号機写真.下の進路表示機で本線からの進入(転轍機開通)方向が現示される.(2011年4月19日記述)



飯田線 水窪駅 2011年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 入換信号機が切り替わり,本線から進入が許された.進路表示機は「T」字が現示されていることから,上り本線へ開通していることが分かる.(2011年4月19日記述)



飯田線 水窪駅 2011年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 上り本線=2番線に入る入換編成.(2011年4月19日記述)



飯田線 水窪駅 512M 2011年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 ホームでは512Mの車掌がすでに待機しており,すぐにドア扱いしていた.水窪駅の発車は5:52.この列車は途中,すべての駅に停車し,豊橋駅には7:56に到着.(2011年4月19日記述)



飯田線 水窪駅 2011年5月8日 CASIO EX-ZR10

 終日完全無人駅化し,カーテンが引かれたままとなった出札窓口.写真に映りこんでいる時計のように,14:40頃撮影.(2011年5月16日記述)



飯田線 水窪駅 2011年5月8日 CASIO EX-ZR10

 駅前から水窪中心街を見下ろす.写真中央が水窪川へ張り出した自動車用「方向転換広場」.(2011年5月16日記述)



飯田線 水窪駅 2011年5月8日 CASIO EX-ZR10

 水窪の中心街と駅とは水窪川を隔てているため,歩行者の便宜を図って吊橋が架けられている.駅前からはダイナミックな景色が広がる.(2011年5月16日記述)



飯田線 水窪駅 520Mより1507M 2011年9月8日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 朝,7:23の通学時間帯風景.乗車中の列車は上り豊橋ゆきで,ほとんどの生徒は中部天竜駅近くの静岡県立佐久間高校へ通う生徒と思われる.ホームで停車中の単行列車は中部天竜始発の飯田ゆきで,こちらには通学生は皆無.(2011年10月1日記述)



飯田線 水窪駅 1507Mより520M 2011年12月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 50mm F1.4S

 前掲写真とは真逆,下り1507M(飯田ゆき)車内から見た上り520M(豊橋ゆき)の水窪駅到着シーン.すでにホーム上は豊橋ゆきに乗車する通学の生徒らでいっぱいになっていた.(2012年1月3日記述)



飯田線 水窪駅 2013年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 水窪駅での夜間滞泊編成は2012年3月まで119系3連だったが,以降は213系(H編成)と313系(Z編成)を組み合わせた4連になった.写真は313系Z編成のみで組成された夜間滞の4連.ちょうど乗務員が宿泊棟(写真左端)からが出てきたところである.(2013年5月18日記述)



飯田線 水窪駅 2013年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 側線の辰野方にある車両逸走止めを乗務員が外しているシーン.(2013年5月18日記述)



飯田線 水窪駅 2013年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 夜間滞泊編成の乗務員扉から乗務員が乗り込み(写真上部),パンタを上げて電源を入れ各種機器の点検に入ったところ(写真下部).(2013年5月18日記述)



飯田線 水窪駅 2013年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 滞泊編成はこれから辰野方へスイッチバックして水窪駅上りホームへと入る.(2013年5月18日記述)



飯田線 水窪駅 2013年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 本線に一旦入った夜間滞泊編成(写真上部).乗務員は豊橋方の運転席(写真手前)へ車内を移動し,入換信号機の指示に従って上り本線ホームへと入るところ(写真下部)(2013年5月18日記述)



飯田線 水窪駅 512M 2013年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 構内辰野方の水窪踏切上から撮影.下り本線ホームに夜間滞泊編成が入った.この列車が水窪始発(5:49発)豊橋ゆき512Mとなる.(2013年5月18日記述)



飯田線 水窪駅 512M 2013年4月14日 Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 完全無人駅化して約2年半が経過した水窪駅舎.(2013年5月18日記述)



ページの先頭へ戻る


アビエスリサーチ トップへ戻る

inserted by FC2 system