(2008年11月30日作成,2016年6月9日更新,2024年1月14日最終更新)
JR線 飯田線(豊橋〜天竜峡)へ戻る
新城19:15始発〜天竜峡21:45行きの普通列車はJR東海の115系で運用されていた.大海の発車は19:27で,高校生らの帰宅が多かった.
相対式ホームの大海駅だが,駅舎が建つ1番線には信号機のテコを扱っていた区画と,テコから信号機までのワイヤーが引かれていたホーム下のスペースがほぼ原形で残っている.ワイヤーを保守点検するホームの鉄蓋も残っている.
この区画にテコがあった.左に「転てつ器施鎖金具入」という木製の棚も見えている.
豊橋鉄道の終点(鳳来寺鉄道の起点)だったためか,駅構内は意外と広い.かつては貨物扱いも行っていた(1984年に車扱貨物が廃止).(2009年6月17日記述)
駅舎.駅前よりも駅舎,ホームは高い位置にある.現在は完全無人駅だが,前述のように貨物扱いの他,日本セメント大海駅包装所の専用線もあったためか,駅舎はかなり大きい.(2009年6月17日記述)
駅舎が大きい割りに出札窓口は1箇所しかなかったらしく,幅も狭い.(2009年6月17日記述)
側線に保線車両が停まっていた.写真奥が豊橋方.(2016年6月9日記述)
駅舎脇に発車時刻表が打ち捨てられていた.(2016年6月9日記述)
下り列車の発車時刻表.前掲のものと本数は同じだが,発車時刻が少し異なることから,使用時期にはかなりズレがあったらしい.(2016年6月9日記述)
国鉄時代からの駅舎も使われ続けている.2008年撮影の駅舎とほとんど変化はないが,入口脇に自販機が設置された.(2024年1月14日記述)
1番ホーム(下り)から豊橋方.交換レールの発送基地になっており,側線のホームにレールやバラストが見える.(2024年1月14日記述)
1番ホームから辰野方.いかにも私鉄(買収私鉄)的な狭いホームのままである.(2024年1月14日記述)
ページの先頭へ戻る
アビエスリサーチ トップへ戻る