刈谷駅 東海道本線・名古屋鉄道三河線

　かつては国鉄（→JR），名鉄の共同使用駅だったが，1989年に橋上駅化工事が完成し，改札分離している．JR，名鉄共に南北自由通路に橋上改札が設けられている．写真は北側のJR改札で，JR東海ツアーズを挟んで名鉄改札が南側にある．（2015年11月27日記述）

　無駄なものがなく，必要なものが効率よく配置された出改札になっている．（2015年11月27日記述）

　JRラッチ内の橋上通路より豊橋方を撮影．ホームはJR線のもので，名鉄三河線の線路は右の単線で，写真中央の市営立体駐車場を回り込んでJR線を高架橋で乗り越え，写真左側（北西側）の知立駅へ向かう線形になっている．（2015年11月27日記述）

　JR線の1-2番線は上り線，写真左の3-4番線は下り線のホームで，いわゆる同一方向平面乗換が出来る構造になっている．（2015年11月27日記述）

　名鉄三河線の専用改札．JRよりすべてが小ぶりな構造になっているが，こちらも機能的に，無駄なく施設が配置されている．（2015年11月27日記述）

　名鉄三河線は島式ホーム1面．6000系が並んだ．当駅から碧南方の次駅・刈谷市駅までは複線，逆の知立方は単線になる．（2015年11月27日記述）

　名鉄ホームから見たJR線ホーム．6000系の重厚な前頭部が印象的．（2015年11月27日記述）