新所原駅 東海道本線・天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線

　JR東海道本線ホームから見た天竜浜名湖線ホーム．跨線橋はJRのもので，JRホームからはこの跨線橋を通って一旦JR改札を出るか，JRと天竜浜名湖鉄道の連絡改札を通って乗り換える必要がある．（2011年1月9日記述）

　前掲写真のほぼ真逆位置からの撮影．かつて国鉄二俣線（現・天竜浜名湖線）が東海道本線に乗り入れていた際には利用されていた「2番のりば」が写真左の白い柵のあるホーム（現在は番線表記なし）．右手前の柵のあるホームが現在も利用している天竜浜名湖線の旧1番のりば（現在，番線表記はされていないようである）の豊橋方だが，現在，天竜浜名湖線のレールとJR東海道本線のレールはすべて分断されており，新所原駅での相互の行き来はできなくなった．（2011年1月9日記述）

　JR線ホームにラミネートフィルムで作成された注意書きがでかでかと掲示されていた．内容は「名古屋往復きっぷ等は，のりこし区間のみの精算はできません．乗車前にあらかじめ二川駅から当駅までのきっぷをお買い求めください．」とある．名古屋市内等から特企券「名古屋往復きっぷ」や「名古屋〜豊橋カルテットきっぷ」でそのまま新所原まで乗り越した際に，乗車駅からの普通運賃との差額精算になることから生じる特企券利用者と当駅改札（集札）とのトラブルに起因する掲示と思われる（当サイトの特企券「名古屋往復きっぷ」ページもご参照下さい）．（2014年7月11日記述）