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豊橋駅 2010年 東海道新幹線・東海道本線・飯田線

(2010年1月19日作成,20011年3月30日最終更新)

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東海道本線 豊橋駅 2010年1月19日 NikonCoolpixS600

 愛知県東三河地区の玄関口として,東海道新幹線の停車駅としてもふさわしい威容の豊橋駅舎.写真はメインとなる東口側で,駅舎にはJR東海のシンボルマークと「豊橋駅」の表示のみ見られ,名鉄や豊橋鉄道の表示は少なくともこの写真では見当たらない.(2010年1月19日記述)



東海道本線 豊橋駅 2010年1月18日 Nikon Coolpix S600

 豊橋駅の東口と西口とを連絡する自由通路内にある券売機群.写真左側がJR東海(在来線専用)のもので計4機,右は名鉄専用のもので計3機が稼動している.これ以外に,新幹線専用改札に近い東口側に新幹線用の自動券売機も設置されている.(2010年1月19日記述)



東海道本線 豊橋駅 2010年1月18日 Nikon Coolpix S600

 在来線のりばはJR,名鉄が共用しており,改札口も「JR線・名鉄線のりば」となっている.自動改札はすべての機械がJR,名鉄ともに対応しており,JR東海の「Toica」,名鉄の「トランパス」についても全機が対応済.(2010年1月19日記述)



東海道新幹線 豊橋駅 2010年1月18日 Nikon Coolpix S600

 JR・東海道新幹線の上りホームの写真.ホーム頭上には反転フラップ式(パタパタ式)の発車案内が下がっているが,この掲示を電光掲示化するらしく,ビニールに覆われ「調整中」と表示された電光掲示板が新たにお目見えしていた.注目は反転フラップ式では「静岡・東京方面」の「のりば」として,「12」番線だけが示されていたが,電光掲示板では「11」番線も示されていることだろう.豊橋駅11番線は新幹線ホームのもっとも東側にある待避線で,定期旅客列車はまったく使っておらず,たまに保線車両等が入るだけのホームとなっている.電光掲示板の表示は,今後11番線を定期旅客ホームに使う「準備工事」がなされている可能性を秘めているのかもしれない.

 ちなみに,電光掲示板の納入時の時計は「12時」を指して止まっている.この写真の撮影時刻のように,12時を大きく外れる時間帯であれば問題はなさそうだが,正午前後はこの時計を見て,正確な時刻を勘違いする人がいるかもしれないことから,この時計部分にも「調整中」の張り紙をすべきだろう.(2010年1月19日記述)



東海道新幹線 豊橋駅 2010年1月18日 Nikon D200 Ai Nikkor 50mm F1.4S

 「こだま」に加え,「ひかり」も反転フラップ式発車案内板に表示された.「こだま」は黒地に白文字だが,「ひかり」は赤地に白文字と変化が付けられている.(2010年1月19日記述)



東海道本線 豊橋駅 2010年1月18日 Nikon D200 Ai Nikkor 50mm F1.4S

 豊橋駅は新幹線ホームと同レベル(同一地平面)で在来線ホームや側線も展開している.東海カラーの117系の他,右奥には国鉄カラーに戻した117系S11編成も見えている.写真右の新幹線ホームは前述の「11番線」.(2010年1月19日記述)



東海道本線 豊橋駅 2010年1月18日 Nikon D200 Ai Nikkor 50mm F1.4S

 117系S11編成.117系は主に朝夕のラッシュ時のみ駆り出され,昼間は豊橋駅や熱田駅の側線で「昼寝」をしている編成が多い.かつての地方線区の50系やローカル改造した12系客車のようなムードを漂わせていた.(2010年1月19日記述)



東海道新幹線 豊橋駅 29A 2010年1月18日 Nikon D200 Ai Nikkor 50mm F1.4S

 2010年1月現在,東海道新幹線区間では1日1往復だけとなってしまった「500系のぞみ」の通過シーン.写真は下りの「のぞみ29号」で,豊橋駅の通過は13:53だった.上下ホーム(12番線と13番線)の間にある通過線(本線)を通るため,駅の接近放送も何もなく,突如として現れる.(2010年1月19日記述)



東海道新幹線 豊橋駅 29A 2010年1月18日 653A Nikon D200 Ai AF Nikkor 28mm F2.8D

 700系は「こだま」にもどんどん使われ始めている.写真は下りホームの13番線に入る「こだま653号」.昼下がりの豊橋駅新幹線ホームは閑散としており,16両編成が異様に長く感じられる.(2010年1月19日記述)



東海道新幹線 豊橋駅 29A 2010年1月18日 124A(左)・658A Nikon D200 Ai Nikkor 50mm F1.4S

 この写真は上りホーム(13番線)から下り列車を見たところ.右の700系は12番線ホームに停車する「こだま658号」で,上り本線をN700系の「のぞみ124号」が通過.(2010年1月19日記述)



東海道新幹線 豊橋駅 29A 2010年1月18日 Nikon D200 Ai Nikkor 50mm F1.4S

 のんびりとした午後の豊橋駅新幹線ホーム.着発する列車は「こだま」がほぼ30分に1本しか来ないが,通過列車は空気を切り裂きながら頻繁に走り抜ける.(2010年1月19日記述)



東海道新幹線 豊橋駅 2010年1月19日 639A(手前)・510A(奥) Nikon D200 Ai AF Nikkor 28mm F2.8D

 300系「こだま」(手前)と700系「ひかり」(奥」の並び.(2010年1月19日記述)



東海道新幹線 豊橋駅 2010年1月19日 6A Nikon D200 Ai Nikkor 50mm F1.4S 1/5000 F2 感度200設定

 在来線側線に停まる117系を脇目に下り本線を弾丸のごとく通過する500系「のぞみ6号」.豊橋駅の通過は10:50頃だった.300系や700系の「ぼってり」感を漂わせた外観とは異なり,500系は鋭敏で秀逸である.(2010年1月19日記述)



東海道新幹線 豊橋駅 2010年2月28日 Nikon Coolpix S600

 下りの「ひかり521号」発車直後の豊橋駅13番ホーム.「ひかり521号」は始発駅の東京を出ると,途中駅は品川,新横浜,そしてその次に豊橋に停まる新大阪行きの列車で,東京〜豊橋間の所要時間は1時間26分と速いため,豊橋駅利用者が「狙い撃ち」のごとく利用する.このような停車パターンの「ひかり」号は2時間に1本しかないこともあり,豊橋駅での下車客が非常に多い.ちなみに「こだま」号だと,東京〜豊橋間は約2時間20分ほどかかる.(2010年4月22日記述)



東海道新幹線 豊橋駅 2010年2月28日 Nikon Coolpix S600 (トリミング処理)

 ホーム頭上の電光掲示発車案内の利用開始は3月ダイヤ改正前後だろうと予想していたが,すでに2010年2月中には使用を開始していた.それまでの反転フラップ式(パタパタ式)発車案内は撤去されていた.

 電光掲示化されたことにより,写真のようなローマ字(英語)表記も可能となった.(2010年4月22日記述)



(名鉄名古屋本線) 豊橋駅 2010年1月23日 Nikon Coolpix S600

 在来線3番ホームは名鉄名古屋本線の専用ホームとなっているが,豊橋駅全体の管理をJR東海が行っているため,駅名標もJR東海デザインのものが立っている.写真では小さくて分かりづらいが,名鉄の次駅「いな」がJRデザインで入っている.(2010年9月16日記述)



東海道本線 豊橋駅 2010年6月3日 Nikon Coolpix S600

 在来線ホームの7-8番ホームと,新幹線ホームとの間に旅客ホームがあるのだが,定期列車の発着にはまったく使われていない.このホームは国鉄二俣線(現・天竜浜名湖鉄道)の豊橋始終着列車が使っていたもので,使われていた当時は9-10番のりばを名乗っていた.そのため,現在も9-10番は空き番となっており,新幹線ホームはその続きの「11番」からのりば番号が振られている.

 2010年現在では旧二俣線ホームは職員らの通路等として使われており,写真でも階段入口で青バケツを持つ職員が写っている.(2010年11月12日記述)



東海道本線 豊橋駅 2010年6月3日 Nikon Coolpix S600

 7-8番のりばの名古屋方から見た旧9-10番ホーム.在来線と新幹線改札を繋ぐ橋上からこのホームへと降りる階段が浜松方にのみ設置されている.(2010年11月12日記述)



(飯田線) 豊橋駅 2010年6月11日 Nikon Coolpix S600

 2010年現在,豊橋〜辰野間の飯田線全区間を走破する下り列車が1本のみ残っている.写真の豊橋10:43発上諏訪行き519Mがそれで,辰野駅には17:18に,終点上諏訪駅には17:40に到着する.ちなみに上り列車で辰野〜豊橋を走破する列車は2本(554Mと570M)残っている.

 写真の519Mは電光掲示にあるように,船町と下地は通過するが,飯田線の他の駅にはすべて停車する.飯田線全区間を走破する上り列車2本のうち,554Mは下地,船町も停車する上,飯田線の他の全駅に亘り,丹念に停車するという,すさまじい列車となっている.一方,上りの570Mは途中,金野,田本,為栗は通過,さらに下地,船町も通過する.このように,2010年現在3本が存在する「飯田線全区間走破列車」の停車駅パターンはすべて異なっている,(2010年11月19日記述)



(飯田線) 豊橋駅 2010年6月11日 Nikon Coolpix S600

 「とよはし」駅名標と「上諏訪」ゆき方向幕のコラボレーション.なお,飯田線豊橋駅〜平井信号場まで,飯田線と名鉄名古屋本線との共用区間になるため,豊橋駅名標の3番のりば側のみ,JR東海デザインの駅名標に名鉄名古屋本線の次駅である「いな(伊奈)」が書かれている.伊奈駅とは全く関係ないことだが,飯田線には「伊那」を冠した駅名が10駅もある.(2010年11月19日記述,2011年1月13日加筆修正)



(飯田線) 豊橋駅 549M(左)・447M(右) 2010年7月12日 Nikon Nikon D200 AiAF Nikkor 28mm F2.8D

 313系と119系国鉄カラーとの並び.(2011年1月8日記述)



(東海道本線) 豊橋駅 1101F 2010年10月14日 Nikon Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 211系0番台4連が充当される豊橋駅15:59始発の岐阜ゆき普通列車.検査等で311系運用のこともあるが,当日は所定の211系がやって来た.(2011年3月30日記述)



(東海道本線) 豊橋駅 1101F 2010年10月14日 Nikon Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 JR東海のみに存在するクモハ211-0番台.パンタはシングルアーム化された.(2011年3月30日記述)



(東海道本線) 豊橋駅 1101F 2010年10月14日 Nikon Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 クモハ211-2車内.JR東日本の0番台同様,セミクロスシートとなっている.(2011年3月30日記述)



(東海道本線) 豊橋駅 1101F 2010年10月14日 Nikon Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 車内の銘板.(2011年3月30日記述)



(東海道本線) 豊橋駅 1101F 2010年10月14日 Nikon Nikon D200 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 クモハ211-2の床下はぎっしりである.JR東海ではいわゆる「国鉄型」電車の淘汰が進んでいるが,国鉄時代に製造された211系0番台については,2010年現在,置き換え対象にはなっていないと言う.(2011年3月30日記述)



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