愛知県道502号豊橋環状線と東海道新幹線の交叉部.東海道新幹線は開業が1960年代で,高架部も桁高さが低く,東北・上越新幹線等と比較するといかにも施設が古臭い.高さが低い割には橋脚の間隔が狭いようで,写真の県道との交叉部では道路の北行き(写真奥方向)の2車線のほぼ中央に橋脚が来るため,中央分離帯が生じてしまっている.そのうえ,県道から分岐する別の道路(写真左)との間にも橋脚が入り込んでおり,道路形状がややこしい上に橋脚で視界も遮られるなど,安全面からも問題がありそうである.(2013年9月7日記述)
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