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馬下駅 磐越西線

(2008年7月15日作成,2011年10月15日最終更新)

JR線 磐越西線(会津若松〜新津)へ戻る


磐越西線 馬下駅 2002年3月14日 OlympusCAMEDIA C-360L

 朝の馬下駅で展開されるディーゼル3並び.左(1番線)が6:32発2223D新潟行き(野沢始発・キハ110系3両),中央(2番線)が6:32発224D会津若松行き(新津始発・キハ40系2両),そして右(3番線)が6:45発2225D快速・新潟行き(当駅始発・キハ40系4両+キハ47+キハ52の計6両).
 3番線の2225Dは新津運輸区から回送で馬下駅まで来て,折返しが可能な3番線に入線.遅れて入線する1番線の2223Dの方が早くに発車するため,2223D発車まではドアは閉じられたままである.(2008年7月15日記述)



磐越西線 馬下駅 2225D 2002年3月14日 OlympusCAMEDIA C-360L

 3番線で発車を待つ新潟行き快速の2225Dを新潟方から見たところ.最前部の1両分はホームが低いままで,床下機器が良く見える.前頭部の種別幕「快速」が誇らしいが,途中磐越西線内の新津までは各駅に停車,通過はさつき野,荻川のみである.(2008年7月15日記述)



磐越西線 馬下駅 2225D 2002年9月17日 OlympusCAMEDIA C-360L

 2エンジン車(キハ52)が新潟方に付け変わった後の2225D.詳細は分からないが,2002年3月23日のダイヤ改正からキハ52が組み込まれる「べにばな」用の編成が新潟寄りに連結されるようになった.

 新潟駅到着後に前2両,すなわち当日であれば先頭のキハ52-123と2両目のキハ47が新潟から米沢行きの快速「べにばな」として運用されることになる.(2008年7月15日記述)



磐越西線 馬下駅 2225D 2002年9月17日 OlympusCAMEDIA C-360L トリミング処理

 新潟行き2225Dの発車シーン.確かに後ろ側(郡山方)には2エンジン車の姿はない.当日の編成は先頭からキハ52-47-47-47-47-47だった.(2008年7月15日記述)



磐越西線 馬下駅 2004年10月20日 NikonF3 AiNikkor35mmF1.4S KR・コダクローム64

 詳細は不明だが,それまで6両編成で運転されていた写真一番右の新潟行き快速が,2004年3月改正?か,撮影直前の10月16日改正でそれまでの6両から4両に減車されてしまった.それまで,この2225Dには新潟到着後に快速「べにばな」となるキハ52(またはキハ58)の2エンジン車を必ず組み込んでいたのだが,それが外れ,原則キハ40系のみで組成された4両編成になってしまった.

 このページの最上段に掲載した写真と同じ朝の3並びの様子.左から6:33発2223D新潟行き(野沢始発・キハ110系3両),中央が6:33発224D会津若松行き(新津始発・キハ40系2両),そして右が6:44発2225D快速・新潟行き(当駅始発・キハ40系4両).(2008年7月15日記述)



磐越西線 馬下駅 2004年11月29日 NikonNewFM2 AiNikkor35mmF1.4S トリミング処理 RAIII・フジクロームSensiaIII

 2004年10月23日に発生した中越大震災により,磐越西線が迂回路線として増強されたことにより,馬下駅以西においても新ニツ所属以外の他所属車が運用に入ることがあった.写真中央の上り会津若松行きは通常,キハ40系の2両だが,当日は4両編成となり,会津若松方には仙コリのキハ40+48が連結,新津方は新ニツのキハ47+47だった.(2008年7月15日記述)



磐越西線 馬下駅 2223D(左)・224D(中央)・2225D(右) 2009年2月24日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 左から1番線キハ110×3の新潟行き(6:33発),2番線キハ40系×2の会津若松行き(同じく6:33発),そして3番線のキハ40系×4の新潟行き快速(6:44発).シャッターを押したのはちょうど1番線に新潟行きが入ってきたタイミングだが,この時点では3番線の新潟行き快速のドア扱いはまだ行っていない.(2009年11月14日記述)



磐越西線 馬下駅 2223D(左)・224D(中央)・2225D(右) 2009年2月24日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 1番線から6:33発新潟行きが発車,すると3番線の6:44発新潟行きがドア扱いを行う.このため,ドア車側表示灯が赤く点灯しているのが写っている.このように,3番線には新潟行きが先に入線しているが,先発は1番線から出るため,その誤乗防止で2223Dが発車するまでドア扱いは行わない措置が取られている.(2009年11月14日記述)



磐越西線 馬下駅 2225D 2010年11月22日 Nikon D200 AiAF Nikkor28mm F2.8D

 相変わらずキハ40系4連の2225D.休日運休ということもずっと変化はない.(2010年11月22日記述)



磐越西線 馬下駅 2223D(左)・224D(中央)・2225D(右) 2010年11月22日 Nikon D200 AiAF Nikkor28mm F2.8D

 2番のりばに上り224Dが到着,1番のりばに新潟行きの2223Dが入るところだが,キハE120が導入され,キハ110と共通の運用になったことから,キハ110&キハE120の混結編成が見られるようになった.(2010年11月22日記述)



磐越西線 馬下駅 2223D(左)・224D(中央)・2225D(右) 2010年11月22日 Nikon D200 AiAF Nikkor28mm F2.8D

 当日の2223Dは写真のように,新潟方からキハ110+E120+E120だった.(2010年11月22日記述)



磐越西線 馬下駅 2223D(左)・224D(中央)・2225D(右) 2010年11月22日 Nikon D200 AiAF Nikkor28mm F2.8D

 2番のりばから6:33に会津若松行きが発車.後部(新潟方)はタラコ色に戻したキハ47が繋がれていた.2-3番のりばから駅北東側へ抜ける通路が写っている.(2010年11月22日記述)



磐越西線 馬下駅 2223D(左)・224D(中央)・2225D(右) 2010年11月22日 Nikon D200 AiAF Nikkor28mm F2.8D

 馬下駅はホーム南側の駅舎側からだけでなく,北東側からも出入り口が設置されている.写真はホーム側から駅外を見たもの.こちらの入口にも駐輪場があり,利用者もかなり多い.(2010年11月22日記述)



磐越西線 馬下駅 2011年10月10日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 2011年7月の新潟・福島豪雨災害により,10月13日まで津川〜馬下間は運休し,バス代行輸送となっていた.馬下駅は新津方のみ列車が運行され,全列車が馬下駅3番線のいわゆる待避線折り返しとなった.写真は駅舎内掲示板で,「全列車3番線で折り返し運転を行っております」の貼り紙があった.また,代行バスは津川〜五泉間とされ,馬下はバスと列車の接続駅としては設定されなかった.これは馬下駅前への道路が大変に細いことが理由と思われる.(2011年10月15日記述)



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