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中山宿 磐越西線

(2008年7月27日作成,2008年7月27日最終更新)

JR線 磐越西線(郡山〜会津若松)へ戻る


磐越西線 中山宿 2002年10月15日 OlympusCAMEDIA C-360L

 かつてはスイッチバックの交換可能駅だったが,1997年にスイッチバックが廃止され,本線上に片面ホームの駅となった.もともと田畑だったところにいきなり駅が出現した.



磐越西線 中山宿 2002年10月15日 OlympusCAMEDIA C-360L

 1997年のホーム移転時に設置されたと思われる駅名標.ローマ字標記が独特と言える.国鉄駅名標はヘボン式に長音記号(^や−)を母音の上部に書くのが通例だったことと,通常,駅名標は大文字のみを使うため,「標準的」な標記は,「NAKAYAMAJUKU」であろう.JR化後は先頭の文字のみ大文字を使い,あとは小文字を使うことが多くなったので,すべて大文字標記でなくなったのはいいとしても,「じゅ」を「jyu」と標記するのはいかがなものか.
 磐梯熱海も,旧国名を冠する駅名は,旧国名の後にハイフンを入れるのが通例だったようなので,「BANDAI-ATAMI」だろうし,上戸も「JO(←^等の長音記号を付ける)KO」となるだろう.つまり,ローマ字標記はどれも国鉄標準からは逸している.



磐越西線 中山宿 2002年10月15日 OlympusCAMEDIA C-360L

 まるで仮設詰所のような,やる気を感じさせない待合室.中に駅時刻表が見えている.左半分が平日,右半分が休日の駅時刻で,それぞれで列車本数にかなりの差があるのが分かる.



磐越西線 中山宿 2002年10月15日 OlympusCAMEDIA C-360L

 スイッチバック時代の旧ホーム.島式で列車の行き違いの他,ここで待機して別列車を本線通過させることもできた.写真右上に本線の架線柱が見えている.



磐越西線 中山宿 2002年10月15日 OlympusCAMEDIA C-360L

 旧ホームに向かっていた線路.旧ホームは背後にある.線路はかなりさび付いているが,保線車両等が行き来することがあるらしい.



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