(2008年9月20日作成,2008年9月30日最終更新)
JR線 磐越西線(郡山〜会津若松)へ戻る
更科信号場は翁島〜磐梯町間にあるが,この2駅は10.1kmも離れているため,列車交換設備が必要だったのだろう.更科信号場の開設は1962年だが,この区間の電化は1967年のため,5年間の非電化時代を経験している.信号場周辺はカラマツ等を植栽した山林と畑地が広がっており,民家はまばらである. 写真は更科信号場で行き違いをする4236M・快速「ばんだい6号」(左)と4233M・快速「ばんだい3号」.当時の快速「ばんだい」はすべて455系によって運転されていた.
583系6連で運転されていた臨時快速「白虎」はここ更科信号場で特急「あいづ1号」と交換するダイヤが組まれていた.そのため,583系と485系の,それも国鉄色同士が並ぶ貴重なシーンが出現した.
583系運用の快速「あいづライナー1号」のデッキから見た信号場名標柱.
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