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川岸 中央本線(高尾〜塩尻)

(2008年7月26日作成,2009年12月25日最終更新)

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中央本線 川岸 2002年8月24日 OlympusCAMEDIA C-360L

 完全無人駅になっているが,木造駅舎の残る川岸駅.丸ポストも残っていた.



中央本線 川岸 2002年8月24日 OlympusCAMEDIA C-360L

 左側がかつての出札窓口.2箇所あったらしい.右は小荷物の窓口跡と思われる.



中央本線 川岸 2002年8月24日 OlympusCAMEDIA C-360L

 中央本線の岡谷〜辰野〜塩尻間は,1983年にみどり湖経由の短絡線が完成したため,優等列車のほとんどがみどり湖経由となった.その後,普通列車もほとんどがみどり湖経由となったものの,岡谷〜辰野間は飯田線からの乗り入れ列車がかなり運転されており,辰野〜塩尻間と比較すると列車本数は大幅に多い.
 前述のように,飯田線からの乗り入れが多いため,下り列車を見ると,本来の中央本線辰野以遠へ行く列車は1日に1本(8:14発松本行き)しかない有様で,ほとんどが飯田線内に入っていく列車である.逆に,上り列車で「長野行き・快速みすず」(8:59発)という列車があり(実質は「下り」列車と言える),辰野〜塩尻間は快速列車にすら見放されてしまった「悲劇の区間」と言えるかもしれない.



中央本線 川岸 2002年8月24日 OlympusCAMEDIA C-360L

 木造駅舎も残っているが,ホーム待合室も木造のままで,窓枠も,ドアも木造のままというのはかなり珍しいと思う.



中央本線 川岸 2002年8月24日 OlympusCAMEDIA C-360L

 中央本線の特に甲府〜塩尻間で見ることができる,跨線橋階段登り口側面に掲げられた木製の駅名標.廃レール利用の枠組といい,国鉄時代の遺構を色濃く残している.



中央本線 川岸 2008年9月6日 NikonCoolpixS600

 ホームの辰野方は雑草もかなり生い茂っていた.(2009年12月25日記述)



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