1,2番線に並ぶ大糸線の普通列車.左はJR東日本のE127系,右はJR西日本のキハ52.いずれもワンマン設備を持ち,前面には2灯のテールライト,2灯の前照灯,貫通扉に貫通幌とほぼ同じ構造となっているが,電車と気動車という違いや,JR化後の車両,国鉄時代の車両,ステンレスと鋼製という違いも持つ.ちなみに,E127系にはトイレが付いているが,キハ52は元々設置されていたトイレを撤去している.
しかし,この写真を見て特記したいのは,屋上の冷房装置の大きさの違いである.キハ52はJR化後に冷房改造されたのだが,室外機は非常に小ぶりである.(2009年1月23日記述,2月5日写真データの誤記を修正)
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