上りホームの松本方の端に立って撮影したもの.手前の「4」両編成時の停止位置目標はホームのちょうど端にあるため,4両編成は上りホームに入りきる.しかし,奥の「7」や「9」両編成の場合は先頭側車両がホームからはみ出すばかりでなく,後部も構内踏切を完全に塞いで停車することになる.
ちなみに5両編成時は「7」の停止位置目標を使うらしい.そうすると,前掲写真の後部車掌用の停止位置確認標の範囲内に収まることから,前側1両のみがホームからはみ出し,後ろ側4両はホームにかかるうえ,構内踏切も塞がずに停車できる.
かつては信濃木崎にも定期で5両編成の普通列車が存在しており,その列車のために構内踏切の位置を改良したらしいのだが,2008年現在,この区間の定期列車の最長編成はE127系の4両編成といる.(2009年6月16日記述)
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