(2009年6月16日作成,2009年6月27日最終更新)
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文字通り駅前にある「ヤナバスキー場」へのアクセスのために国鉄末期の1985年12月に開業した臨時駅.スキー場がオープンする12月から3月まで列車が停車する. 写真は駅舎で,線路の東側(ヤナバスキー場側)に建っている.(2009年6月16日記述)
駅の営業期間中は常備乗車券を購入できるのだが,訪問当日は無人で窓口も閉まっていた.しかし,写真右に写っている「切符販売中!/リフト券売り場でもお買い求めいただけます.」と表示されていたため,ヤナバスキー場のリフト券売り場で聞いてみたところ,「これから駅に行くので,駅で待っていてください」と言われた.(2009年6月16日記述)
しばらく駅で待っていると,切符類が入った箱を携えたスキー場職員と思しき人が駅舎内の「きっぷ売場」に入り,切符販売を開始した.写真は乗車券を買い求めるボーダー.「ヤナバスキー場前」という8文字にも及ぶ駅名が入った常備軟券が購入できる.(2009年6月16日記述)
ヤナバスキー場前駅を発車する南小谷行き.この列車と折り返しの1538Mはこの区間で1日唯一の115系運用となっている.撮影した2007年冬シーズンからリフト券を1日1000円(ナイター券も1000円)に大幅値下げして集客を図ったため,その横断幕がホーム手すりに大々的に掲出されている.(2009年6月27日記述)
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