柏崎の次駅が東柏崎だが,元は比角(ひすみ)という駅だったのを1969年に改称している.相対式ホームの駅だったが,撮影当時から右側のホームはまったく使用使用していなかった(信号機は点灯していた).
駅舎は西側,つまり写真の左側にあり,右側(東側)のプラットホームとは繋がっていなかったが,かつては写真で左側ホームの側面部分が白っぽく写っている箇所に旅客が線路横断するための階段が切り込んであり,右側ホーム奥の色が白っぽく写っている箇所に向かって通路が切ってあったらしい.
しかし,かなり以前(両ホームが日常的に使われていた時期)から駅の東西を繋ぐ跨線橋(自由通路の歩道橋)が架けられており,写真の手前側に雪の積もっていない帯が見えるのはその通路の真下に当たるためである.
写真は115系2連編成の上り列車が1番線ホームに進入.
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