(2008年2月10日作成,2008年4月11日最終更新)
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石地はもともと相対式ホームの交換可能駅だったが,旧上り線側を廃して棒線駅になった.2002年頃まで旧上りホームにも国鉄時代からの駅名標などが残存していたが,現在では撤去されている.写真は旧下りホームに入る上り列車.越後線の柏崎〜吉田間は2008年現在,115系天国で,E127系等115系以外の車両は定期ではまったく入場しない.
石地駅舎.特筆することが何もない味気なさである.貨物ホーム跡も残っていたが,路盤は水浸し状態だった.
旧下り線ホームより柏崎方を見る.ホームが上下で離れているのは,タブレット扱いがあった時にタブレット交換を短距離で行えるためである.
いつの時代に設置したのか分からないボロボロになった「汽車に注意」看板と,味気ない直架式の電化設備のアンバランス加減が「越後線」ならではのワールドを形成していると言えなくもない.
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