列車の行き違いがない場合は上下いずれの列車であっても改札口がある1番線を使用していたが,行き違いがある場合は上下どちらかの列車が2番線に入っていた.どちらの列車が2番線に入るか?だが,所定時刻上で「先に到着」する方が2番線に入り,後から到着する列車が1番線に入っていたようである.
下段の黄色地になっている14:10発の列車は当時土曜日にのみ運転されていた普通列車で,恐らく午前授業の高校生らの帰宅列車として運転されていたものと思われる.当時は完全週休二日制にはなっておらず,このような列車が設定されていたが,土曜日以外にも試験期間中には運転されていた.時刻表の「記事」欄には,「土曜日運転(但し,休日及び8/1〜8/31・12/30〜1/3は運転しません)」と書かれている.
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