(2008年4月11日作成,2009年1月20日最終更新)
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夜の完全無人駅となった寺泊駅舎内.東柏崎同様,待合室部分が異様に広い.写真の床面に出ている黒いものはコンセントのプラグで,冬は委託職員が出勤すると事務室から手押し車に載せたストーブを待合室まで運んで,このプラグに繋いで石油ストーブを点火する.
寺泊駅は2面3線のホームを備える.1番線が駅舎に面しており,跨線橋を渡ると島式の2,3番線がある.越後線柏崎〜吉田間は列車本数が少なく,寺泊駅でも列車交換は18:13の1回しかないことが分かる.これほど少ない列車密度にもかかわらず,1番線には上下,2番線には下りの一部列車,3番線には上りの一部列車が入ってくる.
右のレールは3番線.3番線のさらに外側にも側線があり,その脇に草に覆われたホーム跡が見えているが,これは越後交通長岡線のホーム跡.
朝焼けに浮かぶ駅舎.駅前から見て左側よりトイレ,待合室,事務室部分となっている.(2009年1月20日記述)
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