TOP更新情報カテゴリ路線別列車別鉄道サウンド撮影機材リンク集岩手県の魅力当サイトについて撮影機材

内野駅 越後線

(2008年3月16日作成,2023年11月28日最終更新)

JR線 越後線へ戻る


越後線 内野駅 2000年12月28日 123M(左)・1521M(右) Nikon FM10 Ai Nikkor 50mm F1.4S RA・フジクローム Sensia100

 内野は駅舎がある陸側が1番線,海側が2番線になる.2番線に内野折返しのE127系が停車,1番線に吉田始発新潟行きの123M115系が入る.まず7:45に1番線の123Mが発車,続いて7:51に2番線の1521Mが発車するため,誤乗防止のために2番線の1521Mは正面幕,側幕ともすべて真っ白の無表示としてある.(2008年3月16日記述)
 



越後線 内野駅 2000年12月28日 123M Nikon FM10 Ai Nikkor 50mm F1.4S RA・フジクローム Sensia100

 手動で側扉を開閉するため,1枚だけが開いた状態で写っている.ホームから115系車内へ,「こあがり」のような段差になっていた.(2023年11月28日記述)
 



越後線 内野駅 2001年1月6日 122M Nikon FM10 Ai Nikkor 35mm F1.4S RDPII・フジクローム Provia100

 115系L編成(4両)+N編成(3両)の計7両編成吉田ゆき122Mが編成をくねらせながら2番線へと入ってくるシーン.7時06分頃の撮影.(2023年11月28日記述)
 



越後線 内野駅 2001年1月6日 1925M(左)・122M(右) Nikon FM10 Ai Nikkor 35mm F1.4S RDPII・フジクローム Provia100

 1925Mは越後赤塚始発村上行き,右の122Mは新潟始発吉田行き.内野は列車交換の際,いわゆる「左側通行」「右側通行」両方とも可能な構造をしているが,ダイヤ上で到着時刻が先の方が駅舎(メイン改札)から遠い2番線に,到着時刻が遅い方が1番線に入るルールになっているらしく,これは同じ越後線の小島谷も同じルールのようで,行先によってホームが一定せず,利用客は乗る前に必ず自分の乗る列車の番線を確認しないと誤乗する恐れがある.(2008年3月16日記述)
 



越後線 内野駅 2001年1月6日 124M(手前)・1627M(奥) Nikon FM10 Ai Nikkor 35mm F1.4S RDPII・フジクローム Provia100

 手前の124Mは一日一本のみ,それも休日運休の巻行き.奥は柏崎から新潟まで越後線を完全走破する1627M(新発田ゆき)だが,下りで越後線を完全走破する列車はこの1627Mのみだった.この両列車の交換も前述の1925M&122Mと同じように右側通行で交換している.(2008年3月16日記述,2023年11月28日加筆修正)
 



越後線 内野駅 2001年2月5日 Olympus CAMEDIA D-860L

 相対式ホームで2番線まである内野駅だが,行先ごとに番線の統一がまったくなされていないため,改札口には直近発車時刻の「のりば案内」が掲示される.(2008年3月16日記述)
 



越後線 内野駅 2006年1月17日 Nikon Coolpix 2500

 駅舎のない2番線側にも改札があり,新潟大学や駅北側の住宅地はこちらの改札口の方が近い.そのため利用者も多かったが,従来は朝のラッシュ時にのみ改札要員が配置されるだけで,その他の時間帯はほぼ完全無人で「自由通路」化していた(夜間閉鎖はなかった).しかし,2004年12月に自動改札機が導入された際に2番線改札も整備され,自動改札機が導入され,自動改札非対応のきっぷでは原則通ることが不可となった.しかし,改札口の一部に待合室機能が加わり,ホームとの間には自動ドアが設けられて気密性も向上したため,2番線側改札の利用客にとってはメリットが増した.(2008年3月16日記述)
 



越後線 内野駅 2017年3月30日 Nikon D200 AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G

 橋上改札駅にリニューアルされた.駅前もすっかり変わった.(2017年10月6日記述)
 



越後線 内野駅 2017年3月30日 Nikon D200 AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G

 屋上てっぺんにはUHFアンテナ(地デジ用と思われる)と,導波器などがやたら長いFM放送用の5素子と思われるアンテナも立っていた.いずれも南西方向,つまりテレビやFM放送の送信塔が立つ弥彦山頂に向けられていた.(2017年10月6日記述)
 



越後線 内野駅 2017年3月30日 Nikon D200 AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G

 車両も従来の115系やE127系ではなく,E129系が停まっていた(当駅始発).(2017年10月6日記述)
 



越後線 内野駅 2023年11月26日 OLYMPUS Tough TG-5

 橋上駅舎通路から新潟方を見た構図.駅は海岸段丘の内陸側斜面下に位置している.(2023年11月28日記述)
 



越後線 内野駅 2023年11月26日 OLYMPUS Tough TG-5

 橋上改札.のりばは行先別に分かれていないため,乗車前に発車番線を確認することは必須の駅である.みどりの窓口は撮影時,朝8時から夜9時までの営業とある.(2023年11月28日記述)
 



越後線 内野駅 2023年11月26日 OLYMPUS Tough TG-5

 ラッチ内の橋上より柏崎方を見た構図.架線柱は古レール流用のものから鉄製丸パイプのものに交換されている.左のやや尖った山は弥彦山.(2023年11月28日記述)
 



越後線 内野駅 1665M(左)・1551M(右) 2023年11月26日 OLYMPUS Tough TG-5

 吉田始発・新発田ゆき1665Mが1番のりばに入る.ホームの客のほとんどがスマホ画面しか見ていないのは,越後線の車両がE129系に統一されて面白味がないためだろう.(2023年11月28日記述)
 



ページの先頭へ戻る


アビエスリサーチ トップへ戻る

inserted by FC2 system