(2008年10月14日作成,2008年10月14日最終更新)
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日本海をバックに建つ驫木駅舎.
待合室はかなり広いが,床を見ると現在は1室となっている待合室が,3区画程度に区切られていたらしい.ひょっとすると,かつては旅客の待合室部分と,出札窓口を備えた事務室が入っていた可能性があるが,乗車券類を取り扱っていた記録がとりあえず見当たらない.識者の方,かつての待合室構造等をご存知でしたら是非ご教示ください.
ホームに立って川辺方面を見たところ.レールと海との間にはかつて田があったようだが,こんなにも潮をかぶる場所で稲作に影響はなかったのだろうか?
インパクト充分な駅名標.
驫木駅に近づいてきた朝一の下り列車,快速「深浦」(青森・弘前行き).
下りの快速「深浦」(五能線内は各駅停車)は深浦〜鰺ヶ沢まで3両編成で運転されているが,驫木駅はホーム長が2両分しかないため,最後尾1両はドア扱いを行わない.JR駅でホーム長2両分はかなり珍しい.
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