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寄居 八高線

(2008年7月15日作成,2008年7月15日最終更新)

JR線 八高線(高麗川〜倉賀野(-高崎))へ戻る


八高線 寄居 2002年5月28日 OlympusCAMEDIA C-360L

 寄居はJR,東武鉄道,秩父鉄道の3社が共用する駅で,駅業務自体は秩父鉄道が行っている.改札は3社共有だが,JRのSuica簡易改札機械も置いてある.橋上駅で,メインの改札脇には出札窓口がある.窓口の右には「東上線・秩父線着の乗車券は自動券売機でお求め下さい」とあり,窓口の上部に「八高線・秩父線熊谷経由JR線云々」とあることから,JR八高線と,熊谷からのJR連絡運輸乗車券については窓口で買うことになるが,それ以外は自動券売機でお願いします,ということらしい.
 なお,当日は手持ちの乗車券がJRの熊谷から村上まで,だった.窓口で,八高線高崎経由新潟まで変更してください,と申し出たところ,「ここの窓口では変更できないので,車内か新潟駅で変更してください」,ということで.硬券の「無札乗車証明書」を渡された.詳細については当サイトの「切符」カテゴリで紹介予定.



八高線 寄居 2002年5月28日 OlympusCAMEDIA C-360L

 跨線橋内だが,3-4番線の秩父鉄道ホームのちょうど真上.正面の階段を降りると秩父鉄道の島式ホームになる.案内看板の書体が私鉄らしいフォントである.



八高線 寄居 2002年5月28日 OlympusCAMEDIA C-360L

 前述の看板.国鉄書体とは明らかに異なる,手作りムードが溢れる看板.



八高線 寄居 2002年5月28日 OlympusCAMEDIA C-360L

 5-6番線へのJR八高線までの通路は一段と細く,狭くなる.東北本線野辺地奥羽本線大鰐温泉では,JRの跨線橋からそれぞれの乗換私鉄である南部縦貫鉄道や弘南鉄道への通路が一段と細くなることをこのサイトで紹介したが,寄居では逆にJR線への通路が一段と細くなる.この細さでも,(あるいは,だからこそ)「左側通行」をお願いする案内看板が設置されている.



八高線 寄居 2002年5月28日 OlympusCAMEDIA C-360L

 前述の狭い跨線橋終端に設置されている八高線ホームへの案内看板.これは国鉄が設置したらしく,国鉄書体で書かれている.



八高線 寄居 2002年5月28日 OlympusCAMEDIA C-360L

 JR八高線ホーム.隣の秩父鉄道やその隣の東武鉄道ホームがほぼ全域屋根を設置しているのに対し,JRホームは一部に屋根があるだけで,あとは青空を臨むホームになっている.



八高線 寄居 2002年5月28日 OlympusCAMEDIA C-360L

 八王子方ホーム端の便所.便所は各ホームにあるが,JRホームだけ「汲み取り式」になっている.写真左端の「□ 確認」はひょっとするとタブレット閉塞時代の携帯タブレットの形状かもしれない.



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