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豊栄 白新線

(2010年1月1日作成,2010年1月1日最終更新)

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白新線 豊栄 2004年6月20日 NikonCoolpix2500

 地平駅時代の豊栄駅舎.豊栄駅は当初「葛塚駅」として1952年に開業している.1955年に駅を含む葛塚地区等が「豊栄町」となり,1970年に豊栄「市」へ市制施行され,駅名は1976年に「豊栄駅」へ改称している.

 駅周辺は新潟市中心部へのベッドタウンとして発展しており,線路南側にある地平駅舎では北側からの往来が遠いことと,駅舎内が手狭になったことから2006年に橋上駅化されている.(2010年1月1日記述)



白新線 豊栄 2004年6月20日 NikonCoolpix2500

 平成16年度(2004年度)着工を予告した橋上駅化事業アピールの看板.看板設置場所は「駅への往来」が遠い駅北側で,すでに橋上駅用スペースの空き地もしっかりと確保されていた.(2010年1月1日記述)



白新線 豊栄 2004年6月20日 NikonCoolpix2500

 橋上駅予想図が入った事業アピール看板.2006年にはこの予想図とほぼ寸分違わぬ橋上駅が完成した.(2010年1月1日記述)



白新線 豊栄 2004年6月20日 NikonCoolpix2500

 改札ラッチ外にあった待合室.地方の中規模駅にはどこにでもあったような「広さ」「設備」の待合室で,木製ベンチなどの他にKioskが併設されていた.橋上駅化してKioskはなくなったが,ラッチ外にコンビニエンスストアが入っている.(2010年1月1日記述)



白新線 豊栄 2004年6月20日 NikonCoolpix2500

 1番線ホームと改札口.改札がすり鉢状に窪んでいるのは,元々駅やホームが完成した時点ではホームの高さが改札と同レベルだったためだろう.その後,電車がステップのない115系等が入るようになったことからホームの嵩上げが行われたものの,改札口は天井等との兼ね合いから「嵩上げ」レベルに揃えることができず,写真のようにすり鉢状にして対処したものと思われる.(2010年1月1日記述)



白新線 豊栄 657M 2004年6月20日 NikonCoolpix2500

 2-3番線ホームには待合室が建っていた.破風形の屋根のその上にも水平の屋根が付いているが,恐らくこの待合室建設時のホームには屋根がなかったのだろう.その後,ホームに屋根を建設する際,待合室の屋根よりも高い屋根を載せたため,このような構造になったものと思われる.(2010年1月1日記述)



白新線 豊栄 2012M 2004年6月20日 NikonCoolpix2500

 2-3番線ホームの待合室壁面にあった駅名標.「新潟県豊栄市」になっているが,2005年3月に新潟市に編入されている.

 485系「いなほ号」が走っている線路は1番線で上り列車本線,その右の線路は2番線で下り本線,さらに右には後述する退避と折り返しに使われる3番線ホームがある.(2010年1月1日記述)



白新線 豊栄 657M 2004年6月20日 NikonCoolpix2500

 2番線に停まる下り列車.写真左のホームが前述の3番線になる.(2010年1月1日記述)



白新線 豊栄 2008年12月3日 NikonCoolpixS600

 橋上駅化後のラッチ内.かつて待合室はラッチ外にあったが,橋上駅化してラッチ内のみになった.このことは同じ新潟県内で2000年以降に橋上駅化した羽生田,新津(以上,信越本線)や関屋(越後線)とも共通する.(2010年1月1日記述)



白新線 豊栄 2008年12月3日 NikonCoolpix2500

 改札口は3番線よりも北側,つまりかつては改札まで「遠かった」駅の北側に設置された.JR東日本では白新線の路線イメージカラーを「ピンク」として駅での看板類に使い始めているが,2009年現在,この路線イメージカラーはまったくと言っていいほど普及していない気がする.(2010年1月1日記述)



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