(2008年2月8日作成,2008年12月6日最終更新)
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屋根からつららが下がっている.もちろん寒いからつららができるのだが,それ以外の要因として,建物の中がストーブなどで暖まり,その熱で屋根の雪が融けて流れて「つらら」がどんどん大きくなっていく.つまり,駅舎の中は暖かい,ということだが,扇田は2003年から無人駅になってしまった.建物内も寒ければつららもそれほど大きくならないのだ.
完全無人駅となった後の扇田駅舎.前掲の写真と比較すると,正面入口脇の灯油タンクがなくなっており,事務室側の窓にブラインドが下がっている.
掲示板で塞がれてた出札窓口.
駅舎ホーム側に掛っている駅名標だが,次駅の部分に「T」形の区切り線がない.ローマ字標記だが,扇田の「おう」は長音記号が付いているものの,次駅の表示のそれは抜けており,東大館は「ひがしおだて」に,大滝温泉は「おたきおんせん」と読めてしまう.
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