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森宮野原駅 飯山線

(2012年8月14日作成,2012年8月14日最終更新)

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飯山線 森宮野原駅 1993年3月16日 Canon FTb FD 50mm F1.4 Konica D100

 駅舎脇に立っていた鉄道駅(国鉄及びJR)における最深積雪記録(7.85m,1945年)の標識.なお,山岳を含む日本の最深積雪記録は伊吹山頂の11.82m(1927年).(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 1993年3月16日 Canon FTb FD 50mm F1.4 Konica D100

 ホームは島式1面.2番のりば標識脇にある白地の「十日町方面」という札は可動式で,1番のりばを「十日町方面」,2番のりばを「長野方面」と表示することも可能だった.撮影当時はタブレット閉塞だったため,駅長の肩にキャリアが掛かっているのが見える.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 1993年3月16日 Canon FTb FD 50mm F1.4 Konica D100

 構内踏切部にちょうど差し掛かった上り列車.右の木造駅舎は取り壊され,リニューアルされたが,奥の乗務員宿泊施設等は2012年現在も残っていた.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 2012年7月28日 RICOH CX4

 2004年に駅舎がリニューアルされた.地元・長野県栄村の(財)栄村振興公社が運営するギャラリー及び喫茶室を兼ね備えた交流館「ふきのとう」が併設されている.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 2012年7月28日 RICOH CX4

 写真左方が越後川口方.駅構内の越後川口寄りにある道路踏切から容易に構内踏切に入ることができる構造となっている.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 2012年7月28日 RICOH CX4

 防火管理上を理由として,夜間は駅舎待合室を締め切っていた.このため,夜間・早朝は壁で仕切られた待合スペースで列車を待つことが不可となっている.厳冬期についてのこの取扱いについては不明.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 2012年7月28日 RICOH CX4

 駅舎は建て替えられたが,構内越後川口方に立つ乗務員宿泊施設等はそのまま使われていた.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 2012年7月28日 RICOH CX4

 夜間1時30分頃の森宮野原駅構内における駐泊列車状況.上下1本ずつ,それぞれ単行のキハ110系が停車していた.写真のように上下それぞれの本線上に停車しており,翌朝(及び前夜)の入換作業を省略している.積雪が多く,夜間に除雪(排雪)列車が運転される冬季における夜間停泊については未調査.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 1123D(左)・162D(右) 2012年7月28日 RICOH CX4

 夜間駐泊列車だが,前夜の上り(172D・十日町始発で22:15森宮野原着)と思われる写真左の列車が折り返し下り(1123D・森宮野原5:37発長岡ゆき)となり,前夜の下り(149D・長野始発で22:40森宮野原終着)と思われる写真右の列車が折り返し上り(162D・森宮野原6:14発戸狩野沢温泉ゆき)となる.通常,左の1番線からは上りが,右の2番線からは下り列車が発車するが,朝一列車では変則的な発車番線となっている.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 1123D(左)・162D(右)2012年7月28日 RICOH CX4

 最深積雪深標と夜間駐泊していた上下朝一の両列車.いずれもワンマン運転のため,当駅で宿泊する乗務員は最低で運転士2名のみである.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 2012年7月28日 RICOH CX4

 1番線(下り本線),2番線(上り本線)ともに越後川口方にも長野方にも出発信号が備わる.写真は越後川口方の下り出発信号.両番線への分岐器はスプリングポイント(発条転轍機)のため,構内からの出発(発車)に関しては両番線ともに発車が可能となっている.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 1123D(左)・162D(右)2012年7月28日 RICOH CX4

 1番線(上り本線)からの下り列車・1123D(5:37発)の発車シーン.構内踏切の遮断機が降り,同じく構内にある道路踏切(写真右)の遮断機も降りているが,飯山線は全線単線でありながら,この道路踏切の箇所が「複線の構内」のためか,踏切の列車方向(矢印)が表示されていた.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 1123D 2012年7月28日 RICOH CX4

 前述のスプリングポイント(写真右)を通過中の上り本線を発車した下り列車.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 2012年7月28日 RICOH CX4

 この写真は構内の長野方出発信号機.左が1番線の上り本線,右が2番線の下り本線に対するもので,やはりスプリングポイント(発条転轍機)となっている.なお,場内信号機については未確認で,両番線への場内進入が可能かは未調査.(2012年8月14日記述)



飯山線 森宮野原駅 2012年7月28日 RICOH CX4

 駅舎に掲示されていた「新幹線御利用のお客さまへ」という案内.飯山線利用で上越新幹線(東京方面)に乗り継ぐ場合,越後川口〜浦佐(または越後湯沢)乗り換えか,十日町乗換え(北越急行経由)で上越新幹線に乗り継がなければならないため,越後湯沢までは鉄道以外による移動の方が圧倒的に便利であることから,越後湯沢発の乗車券類も販売していることをアピールしていた.(2012年8月14日記述)



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