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中里 岩泉線

(2007年12月8日作成,2009年9月11日最終更新)

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岩泉線 中里 682D 2001年5月1日 OlympusCAMEDIA C-860L

 中里の両隣駅である岩手刈屋と岩手和井内が昭和17年の小本線(=現在の岩泉線)開通時に開業しているのに対し,中里は昭和41年開業と比較的新しい駅である.そのためか,開業時から完全無人駅だったらしく,片面ホームに待合室があるだけの簡素な駅である.
 写真の687Dは中里6:42発で,この列車を逃すと宮古方面へは2時間ほど列車がないため,通学生は完全に遅刻してしまう.その割りにはみんなのんびりと駅にやって来るのが印象的だった.もう5月だと言うのにさすがに岩手では新緑シーズンにも差し掛かっていなかった.中里駅は集落の外れにポツンと存在する静かな駅だったが,この後,国道340号が拡幅のために駅前を通るルートへ変更になってしまい,駅ののどかな雰囲気がすっかり失われてしまった.



岩泉線 中里 682D 2001年5月1日 OlympusCAMEDIA C-860L

 キハ52-153単行に乗車する通学生ら.実は岩泉線を利用する通学生には暗黙のルールがあるようで,列車の茂市方ドアからは男子が,岩泉方のドアからは女子生徒が乗車する.これは683D岩泉行きでも同様で,岩手大川駅の乗車風景でそれが如実に分かる.



岩泉線 中里 2005年5月15日 NikonCoolpix2500

 駅前の畑をつぶして国道が建設された直後の駅前.上の写真で通学生が歩いてきた小道は駅前送迎スペースに激変している.



岩泉線 中里 2009年7月31日 NikonCoolpixS600

 このページの一番上に掲載されている写真とほぼ同じアングルで撮影したもの.駅周辺はかなり変化した.(2009年9月11日記述)



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