勝田駅 常磐線・ひたちなか海浜鉄道湊線

　改札コンコースの天井は鉄骨が剥き出しになっていたが，東日本大震災で化粧板が落下したらしい．改札はJR線，ひたちなか海浜鉄道湊線ともに共用となっている．（2011年11月3日記述）

　普通乗車券の自動券売機は4台，うち，「4番」機のみひたちなか海浜鉄道湊線の乗車券も購入可．（2011年11月3日記述）

　JR近距離きっぷ運賃表．1999年6月の東京圏大都市近郊区間拡大時に土浦〜勝田間も大都市近郊区間となったことからこの運賃表の各駅までの片道乗車券を券売機で購入すると，当日限り有効の乗車券，ということになる．東京山手線内まで2,210円，つまり，青春18きっぷ1回分（2,300円）より若干安い距離になる．（2011年11月3日記述）

　JR，ひたちなか海浜鉄道共用の勝田駅構内だが，1番線はひたちなか海浜鉄道に割り当てられている．中間改札があり，JR東日本のSuica簡易改札機も設置されていた（写真中央はSuicaグリーン券売機）．（2011年11月3日記述）

　ひたちなか海浜鉄道専用の1番線は架線がない．（2011年11月3日記述）

　1-2番線ホームは中央に柵があり，中間改札部分でしか行き来できない構造．写真奥がいわき方．（2011年11月3日記述）

　写真右がひたちなか海浜鉄道の中間改札執務室．仮設建築だが本格設置されているものらしい．（2011年11月3日記述）

　朝の中間改札風景．撮影立ち位置がひたちなか海浜ラッチ内，奥がJR線と共用のラッチ内になる．改札通路自体は2通路あるが，実際には執務室側のみ通過可としてあった．執務室の台にあるリング製本式常磐線発車案内が民鉄らしく，好感が持てる．（2011年11月3日記述）

　湊線からの下車客の流れが終わったところで乗車客が入場．（2011年11月3日記述）