(2008年7月2日作成,2015年12月4日最終更新)
JR線 常磐線(取手〜いわき)へ戻る
国鉄が民営化して約1年半経ったホームでの写真だが,デカライトの401系に,「JNR」「国鉄」が入ったままのコンテナが写っており,国鉄時代末期そのままの情景である.(2008年7月2日記述)
クハ401-73ほか7連の臨時快速「横浜博アドベンチャー号」.(2008年10月9日記述)
土浦駅1番線は行き止まり式で,架線は張られていない.かつては筑波鉄道筑波線の専用ホームであったが,1987年3月に廃止となってからまったく使われなくなった.ホームには転落防止の柵も張られたが,1番線としてずっと残り,写真のように「常磐線」という表示まで設置されたが,結局使われることはなく,2004年2月20日に写真の1番線は廃止,2番線以下が1つ繰り上がって表示されるようになった(写真の2番線が「1番線」になった).(2008年10月9日記述)
2004年9月の訪問.旧筑波鉄道の「1番線」がなくなり,かつての2番線が「1番線」を名乗るようになった.写真が暗くて分かりずらいが,主に常磐線下り列車が発車する改札入って左のホームが「1番線」,右が2-3番線となった.(2008年10月9日記述)
水戸方から上野方を見た1番線ホーム.右のフェンスが立っている部分がかつての筑波鉄道専用ホームで「1番線」だった.(2008年10月9日記述)
1990年,つまり筑波鉄道筑波線廃止から約3年後の1番のりば.写真奥が筑波方(常磐線水戸方).入換信号機は点灯しており,生きていた.(2011年10月22日記述).
西口バスのりば.たいていの地方都市がそうであるように,駅周辺ビルは空きテナントが目立つ.(2015年12月4日記述).
かつて西口側にあった百貨店は軒並み閉店した.土浦市周辺はいわゆるクルマ社会で,土浦市街は駐車場の利用が極めて不便で利用しにくかった.1997年に西口ペデストリアンデッキ直結の複合商業ビル「URALA」(ウララ)が開業し,イトーヨーカドーなどが入店したが軒並み撤退,この写真を撮影した9月には空いたビルに土浦市役所本庁舎が移転,地下にはスーパーマーケットのカスミも開店することとなった.(2015年12月4日記述).
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