(2008年8月10日作成,2008年11月28日最終更新)
JR線 上越線へ戻る
夜の駅前.正面入口上部に設置されていた駅名看板だが,2004年の中越地震の際に落下して粉々に割れた.
2番線に入線する下り普通列車.線路敷きの雪が円形に消えているのは,その中心に消雪用のスプリンクラーがあるため.
2004年10月23日の中越大震災で上越線は被災したものの,12月27日に越後川口〜越後滝谷間の上り線のみを供用してタブレット閉塞とした仮復旧により,全線の運転が再開した. 写真は上り普通列車からタブレットを受け取るところ.越後滝谷もそうだったが,タブレット授受はヘルメットをかぶった係員が対応しており,手旗を持った「駅長」はタブレット授受には関わらず,ホームの安全確認と出発指示合図等を出す役目をこなしていた.
ホームはカーブしている箇所にあり,車体を傾けて停車することになる.「1番線」は飯山線の専用ホームとなっており,上越線は2-3番線の島式ホームを利用している.写真は上り列車.写真は8:01発車の越後湯沢行き.
2004年10月23日の中越大震災で被災したが,駅舎は建て替えることなく営業を再開した.駅前の前室状になっていた入口だが,アルミ製のドアが撤去され,前室はなくなっていた.
改札口を入ると,ホームへは地下通路を通って行く.普通は改札側から奥に行くにしたがって狭くなるが,越後川口の場合,改札口側が狭くなっている.これは,2004年10月に発生した中越大地震により被災し,その補修により通路の奥が拡幅されたためと思われるが,被災前の写真がないため,詳細は不明.
ホームは2面.1番線と2-3番線で,改札に近い側が1番線.1番線は飯山線専用ホームとなっているが,1日1本だけ,飯山線から直通で長岡行き1121Dが発車するため,「6:28 長岡行」の案内がされている.
ページの先頭へ戻る
アビエスリサーチ トップへ戻る