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土樽駅 上越線

(2008年7月2日作成,2012年3月14日最終更新)

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上越線 土樽駅 1720M 2001年8月31日 Olympus CAMEDIA C-860L

 土樽駅1番線に入線する朝一番の上り列車,石打始発水上行き.



上越線 土樽駅 2006年4月2日 Nikon Coolpix 2500

 土樽駅上り線の1番線から宮内(長岡)方面を見たところ.右から上り副本線,上り本線,下り本線,下り副本線となっており,通過列車は本線を,土樽駅に停車する列車は副本線に入る.いずれの線にも融雪用の水路が敷設されている.ホームには消雪パイプが設置され,やはり融雪されている.



上越線 土樽駅 2006年4月2日 Nikon Coolpix 2500

 土樽駅1番線(上りホーム)から高崎方を見たところ.複線の本線を,上下それぞれの副本線で挟む構造となっており,新潟県内では北陸本線名立駅も同様の配線になっている.なお,2008年6月にこれらの副本線を廃止し,本線脇にホームを新たに設置する工事が行われた.このページ内に2008年11月にこの写真とほぼ同位置から撮影したものを掲載した.(2010年1月27日一部加筆)



上越線 土樽駅 2006年4月2日 Nikon Coolpix 2500

 1番線ホームに設置されている水道.この水道の「利用へのお知らせ」には,「この水は飲料水としては不適合でございますので絶対に生水としては御使用になりませんようお願い申し上げます.越後湯沢駅長」とあり,飲用には煮沸消毒?等が必要であることが書いてある.



上越線 土樽駅 2006年4月2日 Nikon Coolpix 2500

 水道の「利用へのお知らせ」看板.「この水は飲めません」とあったり,「生水としては御使用になりませんようお願い」とあったり,「絶対に水は飲まないでください」とあったりして,何が事実なのかいまいち分からないが,例えば土樽で下車した登山客が,生水を汲んでそのまま飲むには水質上適さないということだろう.



上越線 土樽駅 2006年7月23日 Nikon Coolpix 2500

 上り列車車内から見た駅舎.改札口前のホーム下に業務用と思われる階段が見えるが,蓋があった部分はコンクリートで塞がれ,もはや使用できない状態になっている.

 左に「当駅海抜五九九米」の札が見えるように,標高は599mあり,清水トンネルを挟んだ群馬県側の土合駅舎が653mとなっていることから,駅舎自体は50m以上の標高差がある.ちなみに土樽からループ線を挟んだ次駅の越後中里駅の標高は約470m(地形図等高線より)となっており,約130m下っている.



上越線 土樽駅 1726M 2008年12月10日 Nikon Coolpix S600

 北陸本線名立駅や東海道新幹線新富士駅等と同様の線形(ホームに発着する列車は副本線に必ず入る)が組まれていた土樽駅だが,2008年6月に工事を行い,副本線を廃止,通過本線にホームを設置した.

 写真は駅舎前(旧上りホーム)上から高崎方面を見たところ.115系の左脇ホームは新たに設置された上りホームで,設置位置はちょうどかつての上り副本線上になる.2006年に撮影したほぼ同位置の写真と比較すると副本線を廃止したことがよく分かる.(2010年1月27日記述)



上越線 土樽駅 2008年12月10日 Nikon Coolpix S600

 新たに設置された上りホーム端から高崎方面を見たところ.左の途中で途切れている線路が旧上り副本線で,土樽駅に発着(あるいは退避)する列車はすべてこの副本線に入っていたがそれを廃止し,その右の上り本線をすべての上り列車が使うようになった.

 同様にその右のレールは下り本線で,その右の途中で途切れている線路は旧下り副本線.この下り副本線脇に旧下りホームがあり,駅名標も残っているが,現在このホームは乗降には使われていない.(2010年1月27日記述)



上越線 土樽駅 2008年12月10日 Nikon Coolpix S600

 下りホームから見た駅舎.写っているホームは新たに設置された上りホーム.ホームの駅舎付近には屋根も設置されたが,さすがに雪国らしく柱や梁はかなり頑丈そうである.(2010年1月27日記述)



上越線 土樽駅 2008年12月10日 Nikon Coolpix S600

 旧下りホーム上から長岡(宮内)方面へ見たところ.長岡方にも途切れた旧下り副本線のレールが見えている.この旧ホームだが,後述するように土樽山荘(ユースホステル)への通路になっているため,そのまま残してある.(2010年1月27日記述)



上越線 土樽駅 2008年12月10日 Nikon Coolpix S600

 旧下りホームから新下りホーム端を見たところ.写真奥が高崎方面になる.新ホームは旧ホームより有効長がかなり短くなり,4両分にしか対応していないようである.(2010年1月27日記述)



上越線 土樽駅 1731M 2008年12月10日 Nikon Coolpix S600

 土樽駅に接近する下り列車を旧下りホームより撮影.従来であればちょうど115系が写っている位置にある副本線へのポイントを渡って一番右の下り副本線に入っていたが,改造工事によりそのまま下り本線を来る.(2010年1月27日記述)



上越線 土樽駅 2008年12月10日 Nikon Coolpix S600

 前述のユースホステルへの看板.土樽山荘へはほぼホームの端から山道に入って行くことになる.写真に写っている手前のホームは旧下りホームで,途切れた下り副本線も写っている.なお,ユースホステル「土樽山荘」は2009年4月に閉鎖したらしい.(2010年1月27日記述,2012年3月14日加筆修正)



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