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湯檜曽 上越線

(2008年3月20日作成,2008年3月20日最終更新)

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上越線 湯檜曽 2003年5月2日 NikonFM10 Nikkor35mmF1.4S フジクローム

 上越線の新清水トンネル開通がヨンニートオ改正時(1967年10月)で,その際に整備したと思われる湯檜曽や土合,石打駅はいずれも駅舎が非常に大きくて立派である.恐らく増加の一途にあった観光客,登山客対応として,その玄関口である上越線の駅を整備したものと思われるが,湯檜曽は現在では完全無人駅となっており,その「巨体」とも言える駅舎スペースを完全に持て余している.
 駅前にウラジロモミと思われるモミ属樹種が植えられているが,雑誌等で見る1970年頃の写真と比較すると,この樹も巨大化しているのが良く分かる.(2008年3月20日記述)



上越線 湯檜曽 2003年5月2日 NikonCoolpix2500

 コンコース.天井が非常に高く,立派である.正面のガラス張りの部屋は待合室だが,2003年現在はがらんどうになっており,しかもドアも閉鎖されており,中に入ることができない.前述のように,巨大施設を完全に持て余している.(2008年3月20日記述)



上越線 湯檜曽 2003年5月2日 NikonFM10 Nikkor35mmF1.4S フジクローム

 改札口.現在の完全無人駅からは創造できないが,ラッチは4箇所もある.頭上に旅館案内看板も見えるように,多数の観光客らを捌くために各施設はどれも立派だが,それらも「遺構」状態になっている.(2008年3月20日記述)



上越線 湯檜曽 2003年5月2日 NikonCoolpix2500

 改札からホームへと続く通路.湯檜曽は上りホームが地上,下りホームがトンネル内(地下)になっており,下り列車用の通路もこの位置からトンネルになる.上りホームは日光も差していかにも地上へ,という感じである.(2008年3月20日記述)



上越線 湯檜曽 2003年5月2日 NikonCoolpix2500

 上りホーム.左が下り線のトンネルで,ホームはこのトンネル内に設置されている.(2008年3月20日記述)



上越線 湯檜曽 2003年5月2日 NikonFM10 Nikkor35mmF1.4S フジクローム

 地上ホームの駅名標.湯檜曽の「び」の漢字は「檜」と旧字体を使うはずだが,駅名標はなぜか「桧」と簡略文字が使われている.

 背後は駅舎.いかに巨大かが分かる.(2008年3月20日記述)



上越線 湯檜曽 2003年5月2日 NikonCoolpix2500

 下りホーム.上りホームと同様,かなりカーブしている.奥が宮内方面.(2008年3月20日記述)



上越線 湯檜曽 2003年5月2日 NikonCoolpix2500

 トンネルの出口が高崎方面.左に改札とを結ぶトンネル通路が見えている.(2008年3月20日記述)



上越線 湯檜曽 2003年5月2日 NikonFM10 Nikkor35mmF1.4S フジクローム

 トンネル(新清水トンネル)に入る下り普通列車.ホームから撮影.(2008年3月20日記述)



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