(2012年8月19日作成,2012年8月19日最終更新)
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国道353号と上越新幹線が交叉する箇所.新幹線は高架で国道を跨いでおり,高架からの落雪による事故を防止するために覆道となっている.(2012年8月19日記述)
353号との交叉地点の上越新幹線は湯沢トンネル(写真左側)と第一上野トンネル(写真右側)に挟まれたいわゆる「あかり区間」だが,冬季の除雪を不要にするため,スノーシェッドを設けている.この屋根の積雪が国道へ落下すると危険なため,コンクリート製の覆道としてあった.写真右が新潟方.(2012年8月19日記述)
覆道の名称は上野雪覆道.高架の上越新幹線は写真右奥が新潟方で,すぐに第一上野トンネルへと入る線形になっている.トンネルへの管理道(階段及び鉄製の扉)も写っている.(2012年8月19日記述)
積雪地の施設はとにかく建設費がかかっている.国道の雪覆道の建設費に鉄道会社(旧国鉄≒鉄道建設公団)サイドの支出が伴っていたかどうかは不明.(2012年8月19日記述)
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