(2008年7月2日作成,2012年3月31日最終更新)
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宮守駅は委託で切符販売が続いている.真冬でも待合室にストーブがあるのは本当にありがたい.(2008年7月2日記述)
木造駅舎が健在.岩泉線の岩手和井内駅舎の屋根の傾斜を少し急にしたようなイメージである.(2008年7月2日記述)
駅舎を正面から見て左手には燃料等を置く小屋が連なっている.この構造も岩泉線岩手和井内駅(現在は取り壊されている)に酷似している.ホームは山の斜面上にあり,コンクリート壁を隔てて高い位置に設置されている.(2008年7月2日記述)
宮守駅を釜石方から見たところ.左が駅前,中央に駅舎が建ち,右の島式ホームへは地下道の階段を上がって行く.ホームにも待合室が建っている.(2008年7月2日記述)
宮守駅の1日のスタート.まずは上りの好摩行きが6:47に発車.花巻,盛岡方面へ通う高校生が主な利用客.編成はキハ100系列の3両.(2008年7月2日記述)
この写真からは朝7:22に同時発車となる上下列車の動きと,それらの列車の利用客の動きを駅前からホームまでパノラミックに掲載する. 写真はちょうど花巻行きがホームに到着するところ.当日は雨が降っており,ホームにはほとんど人が立っていない.(2008年7月2日記述)
駅前に続々と送りの車が到着.花巻行き普通列車は2両編成.ホームへの階段を登った場所にある屋根下で雨宿りしていた乗客らが次々と乗り込む.(2008年7月2日記述)
並行してデジタル一眼でも撮影していたが,こちらの方が写りが鮮明だった.列車はホームに到着しているものの,上下列車の交換のため,暫く停車する.そのため,ホームに向かう通学生らの足取りはゆっくりである.9月とはいえ肌寒い朝で,冬服の生徒も若干混じっている.(2008年7月2日記述)
県立遠野高等学校情報ビジネス校へ通学する生徒らが下車.交換の下り列車(釜石行き)はまだ入線していない.(2008年7月2日記述)
釜石行きが山側の2番線に到着.やはり階段上部の屋根下で雨宿りしていた通学生らが乗車.(2008年7月2日記述)
ホームの様子を撮影.しかし,残念ながらよく見えない.(2008年7月2日記述)
行き違いをする上下列車の発車シーン.右の釜石行きは4両編成である.(2008年7月2日記述)
雪に覆われた宮守駅舎.(2012年3月31日記述)
委託販売時間は平日のほぼ午前中のみに短縮されたが,常備軟券乗車券発売は続いていた.待合室の灯油ストーブも2002年に撮影(当ページ最上部)した放熱ファンのある大型のものから,対流式の小さなものに切り替えられ,室温は低かった.しかし,営業時間や暖房が「細く」なってもかまわないので,委託販売は是非とも「長く」続けて欲しい.(2012年3月31日記述)
ホーム端から釜石片を見た構図.ネット状の柵の先にかつて信号扱いしていた時代の信号小屋が残っていたのだが,取り壊されていた.国鉄時代の遺構が次々と消滅していく.(2012年3月31日記述)
前述の「信号扱い小屋」を真剣に撮影していなかったが,2008年の撮影時に写っているものがあったので再掲する.写真のホーム端にある片屋根のものがそれで,この小屋内から釜石方の場内・出発信号機と花巻方(写真左奥に相当)の出発.場内信号機が一望できたようである.なお,ホーム上にある腕木式信号機っぽいものはいわゆる「飾り」である.(2012年3月31日記述)
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