志津川駅 気仙沼線

　志津川駅前より撮影．ホームは築堤上の高い位置にある．国鉄時代の記述（宮脇俊三・原田勝正編「国鉄全線各駅停車(2)東北530駅」，小学館，1983．）だが，志津川駅の項には「業務委託駅だが，気仙沼線の中心駅の一つにふさわしく，駅舎や設備も他の駅にくらべると，りっぱである．ホーム二面には，屋根もついている．待合室のなかには，志津川町観光協会が設置した売店があり，この町特産の海産物などを売っている．広い駅前広場には駐車場，駐輪場が整備され，タクシーも常時待機している．」とある．（2011年10月15日記述）

　駅舎に隣接する補助制御盤室の窓，ドアガラスは破れていた．写真は制御盤とホームへ続く階段．（2011年10月15日記述）

　制御盤で志津川駅の構内配線が分かる．駅舎から離れた「下り1番線」は上下両方向から進入，発車が可能．（2011年10月15日記述）

　駅舎からホームへと繋がる通路．（2011年10月15日記述）

　「下り1番線」ホームから前谷地方を見た写真．レールはなかった．（2011年10月15日記述）

　下り1番線ホームから気仙沼方を見た写真．（2011年10月15日記述）