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男鹿 男鹿線

(2009年12月16日作成,2009年12月18日最終更新)

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男鹿線 男鹿 2008年4月28日 1120D(右) NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 早朝5:31,男鹿駅から朝一番列車(秋田行き)が発車.編成はキハ40系2連.側線には次発の1122Dとなるキハ40系7両編成が発車準備を整えるところで,すでに前照灯も点いている.(2009年12月18日記述)



男鹿線 男鹿 2008年4月28日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D トリミング処理

 進行を現示する2番線ホームの出発信号の脇を秋田行きが通る.遠景は寒風山.(2009年12月18日記述)



男鹿線 男鹿 2008年4月28日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 5:31に朝一の1120D秋田行きが発車すると,側線の7両はブレーキ確認などの点検を行い,6時ちょうどに側線から秋田方へ発車,ポイントを渡って一旦男鹿〜羽立の本線に入り,そこでスイッチバックして写真右の2番線ホームへと進入する入換作業が開始される.

 写真は7両が紫煙を上げて入換を開始したシーン.(2009年12月18日記述)



男鹿線 男鹿 2008年4月28日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D トリミング処理

 ポイントを渡り,出発信号の「停止」現示もおかまいなしに入換作業を行うキハ40系.写真手前に写っている3本の線路のうち,中央のもっとも錆びていない線路が2番線への線路,左が1番線への線路,そして右が側線への線路だが,この線路はほとんど使われていないらしく,錆が相当に浮いている.

 ちなみに,本線への最後のポイントを渡ったすぐ奥の線路がくの字形に少し曲がっている.これはもともとこの部分にもポイントがあり,写真の「25」キロ制限標識が立っているあたりに敷かれていた1番線よりもさらに内側の側線へと進入する線路があったため(後述).また,これらポイント群の右手にコンクリートの壁が築かれているが,かつてはこの壁のすぐ右側は海だった.その後,埋め立てられたことにより陸地化され,コンクリート壁だけは残されたため,このような壁が残っている.(2009年12月18日記述)



男鹿線 男鹿 2008年4月28日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D トリミング処理

 本線側に7両編成すべてが入ったところで一旦停車,入換の運転士が車内を移動して男鹿駅側運転席に着き,2番線へ進入.これで2番線の所定の位置に停車すれば入換作業は完了である.(2009年12月18日記述)



男鹿線 男鹿 2008年4月28日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 2番線へ静々と入る7連.前述した1番線より内側の側線は1番線と駅舎の間にあるバラストだけのスペースにあった.そのため,駅舎からホームへ張り出した屋根はこの側線を撤去した後に設置されたらしい.(2009年12月18日記述)



男鹿線 男鹿 1122D 2008年4月28日 NikonD70 AiAFNikkor28mmF2.8D

 改札を通って1122Dへと乗車する通学客ら.男鹿駅は跨線橋がなく,改札からは移動距離も高低差も少ないのがメリットである.(2009年12月18日記述)



男鹿線 男鹿 2008年9月8日 1120D(右) NikonF3 AiNikkor50mmF1.4S RA・フジクローム SensiaIII

 続いて2008年9月訪問時の男鹿駅朝一列車と,7両編成の1122D入換え作業シーン.

 まず,5:31,男鹿駅から朝一番列車(秋田行き)が発車.側線の1122Dとなるキハ40系7両編成はすでにアイドリングしているが,これから入換準備にかかるところで,運転助士席側の扉外に乗務員の姿が写っている.奥の車庫には7:20発(1124D)になると思われる編成も顔を出している.(2009年12月16日記述,12月18日一部加筆修正)



男鹿線 男鹿 2008年9月8日 1120D NikonF3 AiMicroNikkor105mmF2.8S(トリミング処理) RA・フジクローム SensiaIII

 男鹿駅の側線は一部?の転轍機が自動化されておらず,入換え時には転轍機の操作担当が必要となる.手旗を持った係員が1122Dとなる7両編成の入換え作業を行っているところである.(2009年12月16日記述)



男鹿線 男鹿 2008年9月8日 NikonF3 AiMicroNikkor105mmF2.8S RA・フジクローム SensiaIII

 側線に入っていた7両は一旦本線側へ移動,スイッチバックする形で男鹿線ホーム(2番線)へと入換えされる.なお,冬季は男鹿駅で1122Dとなる編成は駐泊せず,秋田車両センターで駐泊し,早朝に男鹿駅まで回送されている.当サイトの長大編成気動車列車・1122Dのページに回送シーンを掲載した.(2009年12月16日記述)



男鹿線 男鹿 2008年9月8日 NikonF3 AiMicroNikkor105mmF2.8S RA・フジクローム SensiaIII

 本線から長大編成をくねらせながら2番線へ進入するキハ40系×7両.(2009年12月16日記述)



男鹿線 男鹿 2008年9月8日 1122D NikonF3 AiNikkor50mmF1.4S RA・フジクローム SensiaIII

 1122Dが2番線に入り,発車準備が整う.男鹿駅2番線のホーム長は約9両分あるが,50系客車時代のこのスジの列車(1122レ)はDD51に50系8両という編成で,DD51も含めて男鹿駅ホームに目一杯停まっていたらしい.(2009年12月16日記述)



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