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大曲駅 奥羽本線・田沢湖線

(2008年2月22日作成,2012年3月23日最終更新)

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奥羽本線 大曲駅 1992年3月23日 Canon FTb New FD Zoom 35-70mm F3.5-4.5 RD・フジクローム100

 大曲駅に到着した特急「つばさ5号」.大曲が終点となる「つばさ」が1本だけ設定されていた.(2011年11月2日記述)



奥羽本線 大曲駅 1992年3月23日 Canon FTb New FD Zoom 35-70mm F3.5-4.5 RD・フジクローム100

 折り返し上り特急「つばさ8号」になるのだが,当時は福島〜山形間でいわゆる山形新幹線工事が行われていたため,行き先は仙台(仙山線経由).そのため,つばさ「仙台」ゆきの珍幕が表示されていた.(2011年11月2日記述)



奥羽本線 大曲駅 1996年8月24日 Nikon F3 Ai Nikkor 35mm F1.4S EPR・エクタクローム64

 1996年,田沢湖線と奥羽本線の大曲〜秋田間を標準軌に改軌の上,いわゆる秋田新幹線を通す工事がスタート.山形新幹線時には部分運休こそあったものの,全面的な運休をせずに改軌工事が進められたが,田沢湖線ではほぼ1年間運休させて工事を進めた.大曲駅は奥羽本線の列車が発着する他,田沢湖線の代行バスターミナルとなっており,仮設とはいえすごい活気だった.当日は大曲の花火大会日だったため,渋滞を避けようと盛岡から朝一のバスで大曲に向かったが,朝から渋滞に巻き込まれて2時間も遅れて大曲駅到着となった.(2008年2月22日記述)



奥羽本線 大曲駅 1996年8月24日 Nikon F3 Ai Nikkor 35mm F1.4S EPR・エクタクローム64

 仮設駅舎の改札口.入口ののりば案内は巻取式の電動幕だった.小さくて分かりずらいが,田沢湖線の乗り場だけは「バス乗場」と表示されている(「バス」が縦書き,「乗場」が横書き).(2008年2月22日記述)



奥羽本線 大曲駅 2012年2月25日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 一部が標準軌化され,複雑な構内の構造になった.写真は奥羽本線上り線ホームである2番線から秋田方を見た構図.左の1番線(奥羽本線下り本線)ともども,狭軌のままとなっている.写真右のガラス扉は秋田新幹線ホームへの中間改札入口.(2012年3月23日記述)



奥羽本線 大曲駅 2012年2月25日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 秋田新幹線ホームへの中間改札.秋田新幹線は当駅で進行方向を変えるため,行き止まり式の構造になっており,行き止まりの車止め付近にこの改札は設置されている.(2012年3月23日記述)



奥羽本線 大曲駅 2012年2月25日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 前掲の新幹線ホームへの中間改札付近から秋田・盛岡方を見た構図.左の701系が停車するホームが標準軌在来線(=田沢湖線)用の3番のりば,右の島式ホームが秋田新幹線ホームで,在来線からの続き番号ではなく,10番台の「11・12番のりば」を名乗る.ホーム頭上には当駅の橋上改札を備える跨線橋(自由通路)が横切っているのだが,橋上改札から新幹線ホームへ直接降りることは出来ず,一旦在来線ホーム(2-3番ホーム)へ降り,車止め端部の新幹線中間改札(撮影立ち位置)まで来てホームへと行く「コの字形水平移動」をしなければならない.(2012年3月23日記述)



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