(2008年7月26日作成,2008年7月26日最終更新)
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蛍光素材で書かれた駅名標.しかもフォントが丸ゴシック系というのが珍しい.昼に見ると青い字で書かれた駅名標にしか見えないが,夜間にストロボで撮影するとなかなか見応えがある. 土底浜という地名の由来は恐らく近くの浜が石や砂というよりは土っぽいからだと思うが,東京都八丈島に「底土港」という似たような地名(港湾名)があるのは興味深い.
上りホームから見た駅構内.相対式で両側に待合室がある完全無人駅.ホーム同士の行き来は写真奥のちょうどレールが照らされている一般道の踏切を使ってということになるが,このような構造は同じ新潟県の上越線八色駅にそっくりである. 土底浜の開業が1960年で,八色駅の開業が1965年と近く,またもともと複線の区間に駅を造ったため,既存の道路踏切を活かしてホームの位置を考えたものと思われる.
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