東三条 信越本線・弥彦線

　東三条駅の正面改札．2005年に自動改札機が設置された．（2009年11月14日記述）

　正面改札のすぐ前が1番線ホームになる．電光掲示の発番線案内がある．1番線は信越本線の下り本線で新潟方面，2番線はいわゆる中線で信越線の退避列車と弥彦線の一部列車が使用，3番線は信越本線の上り本線（長岡方面）．1番線の西側には行き止まり式の0番線があり，弥彦線の専用ホームとなっている．（2009年11月14日記述）

　1番線西側にある0番線には弥彦線のワンマン改造された115系が停まっていた．（2009年11月14日記述）

　0番線ホーム．行き止まり式となっており，駅の規模などからも新発田駅の0番線と似た雰囲気を持っている．新潟県内では他に柏崎駅にも行き止まり式ホームの0番線がある．（2009年11月14日記述）

　東三条駅の弥彦線時刻表．普通列車のみ1日14本あるが，9:47の次の列車は12:08と2時間21分も間隔が空く．ちなみに，弥彦線はほぼ1時間に1本の列車設定であることから，高校生らには帰宅時間帯の列車はそれぞれ「○時電」という呼ばれ方をされており，15:59発は恐らく「よじでん」と呼ばれているものと思われる．（2009年11月14日記述）

　弥彦線の定期列車で0番線ではなく，2番線から発車する列車は1日4本あるが，そのうち8:42発は吉田経由新潟行きという珍しい列車である．（2009年11月14日記述）

　南口側から見た跨線橋．国鉄標準とも言える廃レール利用の構造になっている．一番奥が1番線と0番線へ降りる階段だが，この撮影位置より手前側にはかつて4-5番線が存在しており，弥彦〜越後長沢を結んでいた弥彦線専用ホームで，現在の0番線は存在していなかった．（2009年11月14日記述）

　3番線に停車中の快速「くびき野4号」車中から見た東三条駅南口．写真の跨線橋階段下にかつての4-5番線ホームの一部が確認できる．（2009年12月25日記述）