(2008年8月29日作成,2008年11月8日最終更新)
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1番線で発車を待つ2554D,新津行き.注目は手前のキハ58ではなく,その奥の3番線に停まる湘南色の115系だろう.この115系は新前橋所から借り入れられた1000番台3連だが,検査等による編成不足を補うために来たものと思われる.
撮影場所は新潟駅ではないが,前述の湘南色編成のうち,トイレが設置されたクハ115-1028の方向幕.新潟支社管内用の専用幕に換装されている.
休日運休の豊栄行き667Mの幕.車両は新前橋所のモハ114-1038で,幕は新潟支社のものに換装されているが古いタイプの幕で,行先のローマ字標記が大文字のタイプになっており,前掲の小文字(先頭文字は大文字)タイプと異なる.このように,新潟支社(上沼垂所)の予備幕には新旧が混在していたらしいことが伺える.
朝の新潟駅に姿を現した新前橋所の115系湘南色.4番線に到着した急行「きたぐに」の583系と並ぶ.
2番線で発車を待つ20:44発の村上行き快速165系.車両は快速「ムーンライトえちご」に使われる上沼垂所の165系だが,4日後の3月30日を最後に,「ムーンライトえちご」の使用車両が485系に変更されるため,写真の間合快速村上行きが165系で運転されるのも,この3月26日を含めて残り4日と「カウントダウン」状態に入っていた.
村上行きの間合快速は,村上から折返し快速「ムーンライトえちご」になるため,編成両数はその日の「ムーンライトえちご」とまったく同一だった.当日はいわゆる春休みにもかかわらず,最短の3両編成だった.先頭はいわゆる「デカ目」のクハ165-195.
快速村上行きの発車を待つ乗客.「ムーンライトえちご」用のアコモ改造された165系によるこの快速の特徴として,各車の座席の最後部(白山方)の空きスペースに立ち客が入り込んでもいい,という暗黙のルールがあり,この写真でも左右の空きスペースに2人ずつ入り込んでいるのが写っている. 座席にはすでにヘッドレストカバーもかけられ,グリーン車の発生品を使った座席と相まって非常に豪華な快速列車だった.
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